言語学の専門家が教える新しい英文法

著者 :
  • ベレ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860641191

作品紹介・あらすじ

言語学の専門家が、これまでの文法書には書かれたことのなかった、ワンランク上の新しい英文法についてかみ砕いて解説していきます。否定文、受動態、そして5文型などについて、深く知るともっと多様な意味のとり方があることや、これまでの理解と違っていたりすることがわかります。

感想・レビュー・書評

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  • まいった、これは、全然理解出来ない。

    知らない英文法用語は沢山出てくるし、英文にはほとんど訳文もついてない。

    これは英文法が一通りわかってから読まないと駄目ですね。

  •  学校文法を解説したものではなく、統語論、生成文法の基礎を解説したもの。二重目的語構文と与格構文、重名詞句移動、左方転位、右方転位、tough構文、空所化、動詞句削除を含めて、否定文や受動文、名詞化、代名詞、副詞、補語などについて、いろいろな言語事象を取り上げて、ことばの奥深さを説明している。
     Mary was shot on purpose.とMary got shot on pupose.の違い、とか、John hammered the metal flat hot drunk.はflat, hot, drunkの順番じゃないとだめ、などが面白いと思った。大学のときの統語論や意味論の勉強で習ったことが復習できる一冊だったけど、一般向けとしては、読みやすさのわりにとっつきにくいし、要するに分かりにくい部分が多いのではないかと思った。「これは言えるけど、これは言えない」というのが淡々と説明されている部分があり、ふーん、そういうものなのか…、と思ったまま終わりにさせられる部分がいくつかある。その点、「英語では、文の背景となるものを文頭に、文の焦点となるものを文末に置く」という原則が何度も繰り返されている第5章は分かりやすい。各章で1つずつ、例えば「移動は節を越えてはダメ」とかいう、何度も繰り返される原則を作って、それに沿っていろいろ解説していく、という手法をとった方がもっと分かりやすく読めるのではないかと思った。あとはそもそも学校文法を説明したものではなく、理論言語学への橋渡し、というよりは理論言語学そのものが一般向けに解説されている印象がある。さらに、色々な言語事象を知ることで英作文に活かすといわれても、読んだだけで活かすのは難しいと思う。活かすためには、練習問題でこれはダメな文かどうか、とかこれを移動させるとどうなるか、みたいなことをする部分が本の中にあってもいいと思った。(12/01/21)

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