物理学、まだこんなに謎がある (BERET SCIENCE)

著者 :
  • ベレ出版
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本棚登録 : 52
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860643164

作品紹介・あらすじ

科学で解くことができる問題、原理的に解けない問題、もう少しで解けそうな問題、ヒトの手に負えない問題…わからない。わかっていない。だからこそ科学はおもしろい。

感想・レビュー・書評

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  • わからない。わかっていない。だからこそ科学はおもしろい。 /
    THERE ARE MANY THINGS WHICH ARE NOT UNDERSTOOD BY SCIENCE ―
    http://www.beret.co.jp/books/detail/?book_id=437

  • 読んでいて理解できないところも多々あるのですが、相当に噛み砕いて、たいした知識のない人間(私)が読んでもついてゆけるように書いてある良書です。ここまで噛み砕いて書くのはとても大変だったでしょう。
    本当に頭の良い人の仕事だと思いました。どんな大家かと思ったら著者の方、四十代です。

    わからないところはわからないまま読んでも楽しめるし、著者自身もところどころ「なんだかわけわからなくなりそうですが」のような突込みをいれながら解説しているので「わかんなくてもいいんだな」とちょっと安心しながら読めます。

    これを読むと科学の偉人たちも「意外と人間くさいな」とくすっと笑えたり、
    数学や宇宙の世界の途方もなさやスケール感に自分がちっぽけに思えてきたりいろいろと発見があります。

    何か変わったもん読みたいな、と思ったときにお薦めです。

  • この百年の物理学の重大発見のまとめと今直面している限界を解りやすく解説。
    現状の宇宙を表現する超紐弦理論や、ダークエネルギーなどまだ観測できないものが今後今の理論のなかで解き明かされるのか、相対性理論のようなものがあらわれるのかは分からない(出るまでは)。

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著者プロフィール

小谷太郎 こたに・たろう1967年生まれ。東京大学理学部物理学科卒。博士(理学)。理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター等の研究員を経て、大学教員。著書に『科学者はなぜウソをつくのか』(dZERO)、『知れば知るほど面白い宇宙の謎』(知的生き方文庫)、『数式なしでわかる相対性理論』(中経の文庫)、『理系あるある』(幻冬舎新書)など多数。

「2016年 『知れば知るほど面白い 不思議な元素の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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