学んでみると量子論はおもしろい (BERET SCIENCE)

著者 :
  • ベレ出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860643232

作品紹介・あらすじ

とてもやさしく、ちょっと深く、ミクロな世界の不思議を解説。

感想・レビュー・書評

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  • とっつき易くわかりやすいです

  • 過去に読んだ量子論関連の本の中ではダントツに分かりやすい。文系脳の僕にも分かりやすい。いや、途中からちんぷんかんぷんだったので、わからないなりにも分かりやすいってことですけども。
    ほんと量子論は興味深いです。観測問題のコペンハーゲン解釈ってのは???って感じだけどSFチックで面白い。そして、確率というものがこんなにも重要な意味を持っているとは目からウロコでした。ほんとに物理学と数学ってのは密接に関わっているのですね。知れば知るほどこの世界は数学でできているのだな。それはそれは不思議になるくらいに。

    ということは、たぶん、やっぱり、この世界は、誰かがプログラミングしたコンピューターの中のシュミレーション世界なのかな。。。などという妄想がもう止まりません。

  • 読み流してザックリ理解できる。
    という代物ではなかった・・・

    ノートに書いて、しっかり頭を使えば、
    かろうじて、ついていけなくもない、という感じ。
    入門書にこれだけ労力を使うなら、
    しっかり物理の本で勉強した方がむしろ分かりやすいかも。

    量子論を誰にでも簡単に伝える、
    ということがいかに難しいかがわかった。
    というのは収穫だったかな。

  • 量子論の入門書。シュレーディンガー方程式の解説は後半から三角関数や微分を使った数式が容赦なく出てきたため高速ナナメ読みでクリア。それでも何とか獏とした全体像はつかめる。

    半導体の原理の解説が分かりやすい。あとここまで数式使うなら文字は横組みのほうがいいのでは?

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