学んでみると自然人類学はおもしろい (BERET SCIENCE)

制作 : 富田 守 
  • ベレ出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860643317

作品紹介・あらすじ

「ヒト」とは何でしょうか。それはつまり人間のことです。ただそれは、人間を生物の一種として研究するときに用いる呼び方です。私たち人間は、私たち自身を「地球上で特別な存在である」と感じながら生きています。しかし、それ以前に人間は哺乳類、霊長類であり、動物の一種です。そのような視点から「ヒト」を研究することで見えてくるものがありそうです。本書は、人類の進化から直立二足歩行、手の働きなどの身体的特徴、遺伝子についてまで、きちんと解説した「自然人類学」の入門書です。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて買いましたが、専門用語をサラサラっと書いているので少し難しく感じました。が、全体の流れはすごく面白かったです!人類がどういう歴史を持って誕生したのか、また現在、未来と見て行くわけですが、まるで博物館を案内してもらっているようなワクワク感がたまりませんでした…!!!

  • 人類のルーツは?日本人のルーツは?と確かに面白い分野であることがよく分かりました。が、後半の遺伝子関連のお話くらいからちょっと難しくなってきて…。何とか読み切りましたw

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