- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860643379
感想・レビュー・書評
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この著者ドイツ語、英語オタクなんだろうな〜
と思えておもしろい。
こことここが似ているところが心惹かれる、など。
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ドイツ語の基本的な文法の解説を、英語と比較しながら行ってくれる本です。
ドイツ語を勉強しようとすると、「英語ではどう表現するんだっけ?」と気になってしまいそうですが、本書はドイツ語例文と英文が対照されているので、ストレスフリーです。
例えば、ドイツ語の接続法第2式と英語の助動詞過去形を比べて、婉曲表現の作り方が似ていることが分かる、といった具合で、英文法の理解も深まります。
学校に行っていた頃は、would以外の助動詞の過去形を使った丁寧な言い方と仮定法過去とは別のトピックスだと思っていましたが、今回、接続法でまとめて捉えられたのでスッキリしました。
ただ、ドイツ語と英語が似ている理由は同じゲルマン語に属するからなのですが、どうして違いが生じたのか、どういうふうに枝分かれしたのかといった言語史的な説明はありません。
あくまで、現代語の文法を並べて、同じ所と違う所を把握していく本になります。 -
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【新刊情報】英語と一緒に学ぶドイツ語 845/シ http://tinyurl.com/d7jxcoo 英語とドイツ語は兄弟語だといわれるほどよく似ている。英語と関連づけながらドイツ語を学び、それによって同時に、英語の理解も深まる本。ドイツ語の基本文法が身に付く。 #安城