はじめて地理学

著者 :
  • ベレ出版
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860645298

作品紹介・あらすじ

「地理学」っていったい何をする学問なんだろう?そんな疑問を抱いた方にこそ読んでいただきたい地理学の入門書です。本書では具体的な事例を紹介しながら、地理学の考え方や魅力をお伝えします。身近な場所や旅先で目にする風景や物事の疑問が、地理学の知見によって解き明かされる面白さを体験していただくことができるでしょう。また自然地理学の基礎知識をおおよそ網羅しているので、イチから学びたい方にも最適です。本書を一冊読み終えれば、いつもの風景が違って見えるようになるかもしれません。

感想・レビュー・書評

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  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=334322

  • ペルー海流は寒流で雨が降らない=ナスカの地上絵が保存された。

    コムギは地中海性気候(夏に乾燥して冬は湿潤)が適地。
    秋に巻いて冬育てて初夏に収穫。
    コルク、オリーブ、ユーカリなども。

    100メートルで約0.65度下がる。

    偏西風、貿易風はコリオリの力が働く。
    低緯度から高緯度に向かうと、自転の速度が遅くなる方向に行くため、西風が吹く。貿易風は高緯度から低緯度=東風になる。

    川上町のアイスパピリオン=寒さを体験できる。

    ホットスポット=マントルから直接マグマが噴き出す場所。
    ハワイ島。プレートが動いても場所は変わらない。マウイ島、オアフ島、カウアイ島、ミッドウエイ諸島。

    地震は地形をつくる=断層山地。その間が平野になる。濃尾平野と養老山地。

    断層盆地断層湖=盆地の中の湖=琵琶湖、諏訪湖、青木湖など。土砂が流れ込まないので埋まらない。古代湖とも呼ばれる。ガラパゴスの湖バージョン。

    浸食平野と堆積平野=日本の平野

    樹木は、常緑樹か落葉樹か、広葉樹か針葉樹かで分けられる。
    針葉樹が先、広葉樹はそのあと。
    常緑広葉樹は照葉樹林=チャノキなどと硬葉樹林=オリーブ、コルクなどに分けられる。
    日本にある常緑広葉樹はほとんどが照葉樹林

    針葉樹林はタイガと呼ばれる。
    降水量が制限要因になるもの=砂漠、気温が制限要因になるもの=ツンドラ

    日本は生物多様性のホットスポット。イギリスとの違い。
    北海道は大陸と一体化したが、本州四国九州は別だった=津軽海峡が深い。
    大陸島=かつて大陸と接続した経験のある島=イギリス、北海道。
    海洋島=長期間孤立している=ハワイ諸島、ガラパゴス、小笠原、南西諸島、

    気候変動は太陽の黒点活動、公転軌道、地軸の傾き。

    温暖化の問題点。生物はゆっくりした環境変化に対しては移動や適応によって対応可能。急激なものには不可能。他の生命を脅かす。

    植生遷移=背の低い1年草本、多年生草本(草原)、陽樹林(雑木林)アカマツコナラクヌギ、陰樹林(カシ類、シイ類)

  • 身近なところから地球の「なぜ」を解き明かす
    https://www.beret.co.jp/books/detail/672

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著者プロフィール

1980年、愛知県生まれ。2009年、名古屋大学大学院環境学研究科修了。博士(地理学)。名古屋大学大学院環境学研究科研究員、法政大学文学部助教を経て、2016年より愛知学院大学教養部講師。専門は自然地理学、特に地生態学。主な研究テーマは、里地里山における人と自然の関わり、ため池・湧水湿地をはじめとする生物生息地の成り立ちの解明と、その保全・活用。主な著書に、『里山の「人の気配」を追って』(2015年、花伝社)がある。趣味は山歩きであるが、数年前に子供が生まれてからは難しく、家の裏での畑仕事が息抜き。

「2017年 『はじめて地理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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