ネイティブの感覚で冠詞が使える

  • ベレ出版
4.50
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784860646097

作品紹介・あらすじ

「冠詞」のない言語圏に住む私たちにとって、その使い方や働きを理解するのは簡単なことでありません。冠詞や限定詞、複数形-sは、英語ネイティブの世界の見方を表しているものでもあります。
本書では、イラストをふんだんに用いながら、「a」が付く場合、付かない場合、「the」が付いた場合、「some」が付いた場合、複数形-sの場合など、様々な「冠詞」「限定詞」によって、ひとつのモノがそのイメージをどのように変化させるのかを洞察していきます。
ルールを鵜呑みにするのではなく、その冠詞や限定詞が持つ働きを理解し、適切に使いこなせるようになることを目指します。
たかが「a」、されど「a」。読み終わる頃には、世界が違って見えるかも・・・!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 限定詞を名詞につけた名詞句のイメージ。
    これは中学一年で知りたかったというぐらい基礎の基礎。
    ネイティブが持つ言語感覚が説明されている。
    someの使い方が印象的。
    バーチャルなのかアクチュアルなのか。
    その前にディスクリートなのかコンティナスなのか。
    これだけで基本が見える。言葉に冠詞をつけるつけないの感覚が見える。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

法政大学文学部英文科卒、ワシントン州立大学卒English BA取得。ウィスコンシン州立大学卒English MA取得。
元法政大学英語講師。

「2020年 『ネイティブの感覚で冠詞が使える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロス典子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×