建築家を知る/建築家になる

著者 :
  • 王国社
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860730468

作品紹介・あらすじ

構造計算書偽装問題(2005)を契機に、建築基準法の改正(2007)、建築士法の改正(2008)が行われた。何が変わったのか。建築家への道のりはけわしくなったのか。建築家本来の「建築的な表現」は可能なのか。難しい時代と状況にどう向き合えばいいのか。気鋭の建築家が解決に至る道筋を実例を交えて具体的に提起する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前半は建築家になる為のプロセスや現状などについて、後半は建築的表現について語られていた。専門用語も少なくとても読みやすかった。今後進む道を考える上でも参考になった。いつも有名建築家の設計に関する本ばかりだったので現実を知る上でもこの時期にこのような本に出会えてよかった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

建築家。1966年東京生まれ。1991~2003年坂倉建築研究所勤務。2004年から、山本想太郎設計アトリエ主宰。また、東洋大学、明治大学、工学院大学などで、教鞭をとる。主な著書に、『建築家を知る/建築家になる』(王国社)など。

「2020年 『みんなの建築コンペ論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本想太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×