- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860763725
作品紹介・あらすじ
御神酒のガイドブック
御神酒を授けてもらえる全国の神社107社を掲載しております。
御神酒の歴史から酒蔵のエピソード、お酒の神様など御神酒のすべてがわかる本。
感想・レビュー・書評
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神社の御神酒の種類、お酒の神様などの知識と
御神酒を授けてもらえる全国の神社107社を紹介。
第1章 御神酒の基本 第2章 神社が醸すお酒
第3章 神社でお酒を造らなくなった時代
第4章 現代の御神酒 第5章 全国の神社と御神酒
第6章 お酒の神様が祀られている神社
コラム01~05 画像提供、取材協力、参考書籍一覧有り。
神社の御神酒に焦点を当てた本です。
御神酒の歴史から、神様、御神酒の種類、酒蔵など、
カラー写真とイラストを交え、分かり易く紹介しています。
清酒の酒造免許をもつ神社は、4社。
859年に創建した酒殿で濁酒を醸す、春日大社。
濁酒を造る神社は、40ヶ所以上。
酒蔵の豊島屋は、明治神宮と神田明神に提供。
授与所で頒布・御祈禱での撤下品・直会等で、御神酒と出会える
全国の神社を厳選して紹介。御神酒の酒蔵の記載も一部有り。
橘や梅、かりん、焼酎やリキュールの御神酒もある。
また、醸造神を祀る神社も紹介。
主に農業神。醸造での水や忌火の神様や人?が祀られて場所も。
御神酒に関する行事等も紹介されているし、
何よりも納められた御神酒の情報があるのが良い。
神社巡りの際に、御神酒の頒布はあるのか、どこの酒蔵か
社務所で聞いてみるのも、楽しいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御神酒の種類が4種類あることをこの本で初めて知りました。
清酒、白酒は知っていたのですが黒酒、醴酒は知らず伊勢神宮では4種の御神酒が使われているとのことで他にも今まで知らなかったことが記されており興味深く読むことが出来ました。