- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860790486
感想・レビュー・書評
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第二巻ではケイティはさびしそうなモナリザを
元気にしてあげようとします。
ルネサンスのボッティチェリ、ラファエロ、カルパッチョの絵を訪ねます。
「なんで楽しい冒険だったのでしょう!
面白かったわね、ケイティ」
モナリザの笑顔が戻ります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モナリザの微笑みのひみつ
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[墨田区図書館]
以前偶然見つけた"ケイティ"シリーズ。少しでも絵の世界を見知っておくといいかもしれないと、少しづつ読ませているところ。絵の中に入っていくという話でさして絵自身を意識せずに素直に物語を楽しめると思うんだけど、よほどでないと出てきた絵画自身の構図や画家の名前は記憶にのこってくれないかも??以前読ませたかこさとしの「うつくしい絵」みたいに最後にまとめがあるともっといいなー。
今回のはかの有名なモナ・リザがらみ。流石にこの絵と題名は既にしっているけれど、ボッティチェリの「春」は、、、知らなかったろうなぁ。そして更に出てくる、「サン・マルコのライオン」。うん、この巻は私でも知っている有名な絵が多いな、とりあえず次も読ませよう。 -
モナリザといっしょに、名画への冒険が楽しい。
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絵画の中のモナリザと楽しく冒険する物語。
登場する絵は、ダビンチ『モナリザ』、ダビンチの弟子『リュートをひく赤い天使』、ラファエロ『聖ジョージとドラゴン』、ボッティチェリ『春』など。
娘と一緒に有名な絵画にふれることが出来、親子で楽しめました。またこのシリーズを借りてみたいです。 -
ダビンチ『モナリザ』
ダビンチの弟子『リュートをひく赤い天使』
ラファエロ『聖ジョージとドラゴン』
ボッティチェリ『春』
カルパッチョ『サン・マルコのライオン』 -
「ケイティとふしぎ美術館シリーズ」の2作め。モナリザの微笑があるときは楽しげにあるときは物憂げに見えることがページをめくるだけで感じとれるのがいい。