頭のいい人の「質問力」と「返事力」

著者 :
  • 新講社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860811600

感想・レビュー・書評

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  • 質問をすることは恥ずかしいことではない。
    アメリカの大学は質問をすることが評価される。内容は問われない。質問をして答えるという形式で教師と学生が議論することが大切であると考えるからである。

  • 質問と返事が、とても大切だということが書かれていました。まあ普通の内容でした。

  • 受験のハウツー本で有名な和田秀樹氏の本.

    質問することがなぜ大切か,またスマートな返答をするにはどのような心がけをすればよいのか,ということが述べられている.

    読んでいく中で,自分の質問や返答に目を向けると,著者の言うことにどきっとさせられることが多かった.気付きを与えてくれた点ではよかった.

    ただ,和田氏が質問力や返事力に関して,どうしてそのような意見を持つに至ったか,ということをもう少し知りたかった.和田氏の経験から出てきたのか,人から聞いたのか,あるいは心理学的に言われていることなのか.その点において,少し物足りなさを感じた.

  • なぜと問いかけることが重要である。いい返事にはおもいやりがある。相手をわかってあげようと思う人が成功する。
    2008  9/14

  • 【071028】

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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