それでも「人と会おうよ」 (WIDE SHINSHO 67)

著者 : 横澤彪

• 新講社 (2009年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[rokokokoroさんの感想 · 2015年2月11日]

人と会うことは億劫になることも多いけど、会うと清々しい気持ちになって元気をもらう。そういった、人と会うことの本質を書いている一冊。
単に人と会おう、と言っているのではなく、人と会うことの本音を伝えてくれていてとても刺激になった。

[tokyobayさんの感想 · 2014年12月23日]

「人と会う価値のある人ほど人と会わない」ナルホドねえ。実際、会わなくても生きていけるし、何も困らないし、面倒だし。利益や情報求めて彷徨う人はいるんだろうけど。が、著者言うように人と会う力が落ちるとは思わない。必要ならいつでも誰とでも会うし。日頃の準備というか心構えの問題なのかと。

[enatoさんの感想 · 2014年7月31日]

著者は元テレビプロデューサー･･･と聞けば、人と会う・聞く・話すことの達人だと思いがち。
ところが、読んでみると意外にも著者の人見知りの性格が見えてくる。けれど、そういう人が書いているからこそ、コミュニケーションの苦手な人に寄り添うような内容だと感じた。テクニックではなく自分の気持ちを切り替えることで、人との出会いも楽しくなると思える一冊。

[sirousirouさんの感想 · 2012年5月1日]

かなり前に購入し、読みかけのものを最後まで読んでみた。

著者　横澤彪さんが、今までに人と会う事を通して学んだことが
書かれています。
だから、タイトルが「それでも人と会おうよ」なのです。


人と会うという事は、一体どういう事なのか？
なぜ人と会うのか？
人とは、一体何か？
人生とは何か？

その大きな問いが分からなければ、人と会うことは、「苦しい」となってしまう。

それでも会おうとする横澤さんに、

上記の問いの答えを、早く伝えたくなりました。
お手紙でも書こうかしら、、、