とっさのときの頭のいい会話術61のテクニック

著者 :
  • 新講社
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本棚登録 : 18
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860813215

感想・レビュー・書評

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  • この手の本は、だいたい新しい情報は得られないだろうな…と思いながら読んでいたら、やっぱりでした(笑)
    じゃあ、どこがよかったかというと、『否定的なことは言わない』という、会話例。

    「この間、営業の○○さんと一杯やったんだって?」
    「違う、酒は飲んでないよ」
    「そうだよね。あの人はたしか肝臓が悪いって聞いてたから、よく酒なんて飲んだなって思ってたんだ」
    「違う、悪いのは腎臓だろう」
    「そうか、詳しいね。あの人とは仲がいいの?」
    「違う。ただの顔見知りだよ」を

    「この間、営業の○○さんと一杯やったんだって?」
    「あれ、よく知ってるね。残念ながら飲んだのは酒じゃなくて、コーヒーを一杯だったけどね」
    「そうだよね。あの人はたしか肝臓が悪いって聞いてたから、よく酒なんて飲んだなって思ってたんだ」
    「そうだろう。でも悪くしてるのは腎臓らしいよ」「そうか、詳しいね。あの人とは仲がいいの?」
    「そうだね。仲良くしたいと思っているけど、いまのところはただの顔見知りに毛の生えた程度かな」

    この例は質問側は全く同じだけに、全然印象が違う。
    もし、私が第三者なら、前者を聞くとあまりいい気持ちがしないので、こういう人とは話したくない。
    「こういう人とは話したくないですよね」
    と説明される本はあるけど、話したくないなあ、という気持ちに私の方からなったので、本棚に入れました♪

  • まあまあ思った、読んでよかったと。これから役立つことあるかもね。落ち着いて観察しろってことだよね相手を。焦るなと。会話は楽しいもんだよね~。

    「人が相手を好ましい人間かどうか判断しようとするとき、その基準になるのは6割が顔の表情、3割が話し方、話の中身で好ましい人間かどうか判断するという人はわずか1割にすぎません」てのは確かに。覚えとこ

  • あまり深く考えずに会話をノせるためのコツを紹介した本。女性の会話術に学ぶあたり、参考になる。

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著者プロフィール

1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学哲学科卒(心理学専攻)、同大学院修了。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究活動を行なうかたわら、各種執筆はもちろん、テレビ出演やゲームソフトの監修など、幅広い分野で活躍。2006年、瑞宝中綬章受勲。2016年に逝去した後も、その柔軟な考え方は、いまだ高い支持を得ている。

「2018年 『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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