ニャロメのおもしろ数学教室 改訂版

著者 :
  • 新講社
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本棚登録 : 56
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860814076

作品紹介・あらすじ

大人も子どもも絶対に必要な数学的センス。基礎から応用までをマンガで解説。

感想・レビュー・書評

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  • 久々に読み返したくなり新版を購入。で、やっぱり面白い。
    赤塚先生なので漫画のクォリティが高いのはもちろん、歴史上の数学者たちの偉業を追うという教養本としても楽しかった。

    この本にはいろんなことを教えてもらったが、
    ・学校で習う数学にはそれを作り上げた人たちがいる(あた)
    ・数学がにがてな人(著者)も好きなところを見つけて楽しむことができる
    ということを知れたのが大きかった。名著。

  • 意外に難解

  • 子供の頃からバカボンって面白いと思ったことがなかったことを思い出した。
    この本も然り、こればかりは単に好みの問題なので如何ともし難い。
    もしかするとこの本の内容は豊かなものかもしれないがマンガとして楽しくないのでほとんど頭に入って来ず、、、
    赤塚不二夫のマンガが好きなちびっ子達には薦め、嫌いな子たちには読ませない方が皆ハッピーと思う次第(当たり前か)。

  • なつかしい!!家にあった。数式や定理の部分は読み飛ばしていたけれど、今でも読み飛ばしている…。とにかく懐かしさで読んだ。

  • 未読ですが、学問系だったらこんなのもどうですかね。

  • 久々に「あっ、キタなー!!」と思う数学の本。分かりやすく数学の理論を教えてくれて非常に面白かった!!

  •  読んで良かった。ほぼ漫画だけど。なんか、懐かしくって手に取る。
     私が理系を専攻するに至った動機を強く抱かせた中一の担任教師を思い出す。
     超懐かしい。先生は、教室に、いろいろな数学の読み物を配備し、私たちは、
     休憩時間とかに、その図書を眺めたりするのだけど、その中に、バカボンたちが
     微積についてアレコレ洒落ていたのが、とても面白かった。気がする。いやはや。
     ご無沙汰しておるが、一会して感謝の意を伝えたい。なんという愚的な感傷。

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著者プロフィール

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。

「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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