なぜか「感じのいい人」といわれる人の共通点 (WIDE SHINSHO 191)(新講社ワイド新書)

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  • 新講社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860814779

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  • 感じのいい人になるための指南書
    どういう行動を取ると感じがいいと思われるかを具体例をあげて紹介されている
    最終的には実践あるのみとのこと

  • 好かれる方法というより、他人に悪印象を与えないtips

    ほどほどに生きていき、自分にアメとムチを使う
    ストレス対策を身につけ、適応の幅を広げる

  • 愛情を、遠慮なく、どんどん受け取ろう。そして自分に愛情を持ち、自分を大切にし、自分を幸せにすることである。愛情が大きくて十分に幸せな人は、必ず人の幸せも考えられる。遠慮せずに、どんどん幸せになってほしい。幸せに向かって歩いているあなたは、きっと「感じのいい人」である。
    「一般的にはこうだが、この人は、どうなのだろうか」「この人は、こういうときにどう感じるのだろうか」そんなふうに自分に関心を持ってくれる人がいればうれしい。「私」が「私として」扱われていると感じられるからだ。
    「ポジティブ」とは、自分にできることをひとつひとつやりながら、前へ進んでいくことだ。
    人間、なんでも理想どおりにできるものではないが、「こういう人間にはなりたくない」という行動はなるべくとらないように注意し、こういう人間でありたい」と思う行動をなるべく真似するように心がけるのは、素朴によいことであると思う。
    腹八分目でよし、とする。これが、本当の幸せを感じるコツである。
    自分と同じ人など、この世にいない。だから、自分というのは尊いのである。となれば、自分と他者との違いを十分に楽しめばよいではないか。
    いろいろな条件、いろいろな人の意見、それらを考えた上で判断し、自分で決定する。それが「その人らしさ」につながる。そして、毎日、毎月、毎年、これを積み重ねていくにつれて、その人の「個性」といわれるものがにじみ出てくるようになる。
    「勝つ」ことだけが強さの証明ではない。「負けられる」ことも、競争に挑戦する強さを持っているという証明になる。
    「こういう人と親しくなりたい」と思う人に、まずあなた自身がなろう。他人の主張や他人の気持ちを大切にするのもいいが、自分の主張や自分の気持ちも大切にしなければ、何も始まらない。
    みんなが自分の好きなことをやればよい。自分の好きなことをするのに、罪悪感を感じる必要はない。
    「あなたの領分」はどこからどこまでか、これをはっきり自覚し、自分の仕事をまずちゃんとやること。
    お互いに爽やかにいいたいことがいえて、あっけらかんと受けとめて、直すところは直せばよい。
    「たくましさ」とは、「いろいろな道を探して、とにかく生きる」ことではないだろうか。融通のきく人こそ、本当にたくましい人だ。決して頑固な強さとは違う。私は、そういう「たくましさ」に生命力を感じる。その、生き生きしたパワーに清々しさを感じる。「自分を大切にしよう、自分を幸せにしよう」という、思いの尊さを感じる。
    「私は料理を作ったのだから、あなたもお返しに作れ」というのが「ギブ&テイク」ではないのだ。「与える」のが楽しくて、与えることで自分も十分に「得て」いる。だから「与える」のだ、という気持ちでギブする人は、感じがよい。決して強奪的ではない。
    「これもみんなあなたのため」というのが「つくす」なら、「これもみんな自分のため」というのが「ギブ&テイク」である。「これもみんな自分のため」というと、自分勝手な人と感じるかもしれないが、いろいろなメリット、デメリットを総合判断した上で「やりたい」ことを決めていれば、「自分ひとりのためだけ」という結論には決してならない。「自分だけ」のことを考えた行動は、結局あまり自分のメリットにならないからである。つまり「自分のため」を大切にできる人は、結局「相手」も「みんな」も大切にできる人なのである。

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著者プロフィール

精神科医、医学博士

「2017年 『老いたら、笑顔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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