大人の思想 (WIDE SHINSHO220)

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  • 新講社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860815332

作品紹介・あらすじ

知的一点豪華主義は通用しない。知るより考える-これが大人の思想。知の布石と思考の角度を楽しむ知的生活再考。やさしい語り口で常識の盲点をつく外山滋比古の待望のエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • どこかで一度読んだような内容。知識過多は「何でも知っているバカ」になる怖れがある。うまく忘れることで新しい発明・発見がある。不幸・災難・病気・失敗がプラスに働くことが多いので、悲観することはない。逆に幸福、健康、成功に恵まれた人は没落の危機がある。知るより、考える。これが大人の思想の基本。専門の違う数人の人が定期的に談話会をすると思いがけない新しい考えが生まれる。人生とは自分という雑誌を編集し続けることである。本のような単元的でなく雑誌のような多元的な内容なのでうまい編集が大事。人生は芸術。

  • 知識を入れるだけではなく、考えるを実践している。脈絡なく感じるかもしれない。それに関する知識が足りないため、理解できない部分もあった。それこそが、著者の考えそのもので、網目状に引っ張られ、浮かんでくる思想だ。考えず、ただ流してしまえる時がある。それも一つの決定だ。周りからの眼を気にしすぎず、自分の思想を深めていきたい。

  • すっと入ってこない。まだまだ大人ではないということか。

  • 出家の思想はとても響いたが、よく考えるとこじ付けにも思える。常識を取り敢えず外して、別の視点から論理を無理やり組み上げる思考法。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2018年 『「考える頭」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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