- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860850371
作品紹介・あらすじ
おうさまはくにのいろいろなもんだいがきになりよるもねむれません。あるばんどうしてもねむれなかったおうさまはベッドのはしらによじのぼりいきおいよくとびおりたのです。ボヨーンバヨーン、ボヨヨーンバヨヨーン。
感想・レビュー・書評
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〝むかしある処に、豊かな大国を治めている王さまがいました。その王さまは、国のいろいろな問題が気になり夜も眠れません。ある晩、どうしても眠れなかった王さまは、ベッドの柱によじ昇り勢いよく飛び降りました。ボヨーンバヨーン、ボヨヨーンバヨヨーン...王さまが飛び跳ねるたびに、心配事が一つずつ消えていき、スヤスヤと眠れたのですが...〟人が抱える悩みには、それぞれの解消方法があることを学べる、ドイツの絵本作家ヘルメ・ハイネの示唆あふれる軽快な絵本。
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周りはそうやって自分の価値観で縛りたがる。
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2022.09 4-1
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我が家のボヨンボヨンの大のお気に入り。
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ストレス発散には、ボヨンボヨンもいいかもしれない。
大臣が、余計なこと、しちゃいます。それも優しさなんですね。
大王の仕事はとても大変なのかもしれません。
あなたにとって、ストレス発散はなんですか。 -
こんなベッドがあればいいのにな。
意外とばかばかしいことで悩みが解消されるのかもしれない。 -
ベッドの上でボヨンボヨン跳ねるなんて気持ちよさそう。
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ベッドの上でボヨンボヨン跳ねて、悩みから解放され、元気になれる王様。ベッドの上で跳ねることを禁止されてからみるみる元気がなくなってしまう。
こどもの自由な心に蓋をしてしまわないように、と考えさせられた。 -
自分で自分のご機嫌をとる