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- / ISBN・EAN: 9784860850425
感想・レビュー・書評
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長谷川さんの絵っていいよなー!
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6歳の誕生日を迎えたよしふみくん。
お母さんに「ぼく うまれたとき どんなんだったん?」と問いかける。
予定よりも早く生まれてね、保育器ってところに入ってね、夜泣きもひどくてね…語られるよしふみくんの赤ちゃんの頃の思い出に、つい5歳になった息子の生まれた時を重ねてしまう。
保育器に入ったよしふみくんを見て可哀想で泣いていたという彼のお母さんのエピソードから「おかあちゃんも泣いてた?」と聞いてきた息子。懸命に手足を動かし生きようとしているあなたに、ひたすら心の中で送っていたエール。今もこれからもそれは変わらない。 -
2013.10.10読了
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幼稚園?のお誕生日
生まれたときのことをきいてくる -
小学校(1年生)の読み聴かせで初めて読んだ(記念すべき!)本。
自分が妊娠中ということもあり、子どもたちに何か伝えられないかと
思って選びました。
皆、誕生日がある。産まれた時の、赤ちゃんの時のエピソードがある。
家族で話して、自分が産まれた時、喜んでくれた人がいたことを
知って欲しいと言う思いを込めて読みました。
途中笑いありのこの絵本。子どもたちの反応はとても良かったです。 -
6歳を迎えた主人公の誕生日で、生まれた頃の話をするのですが…
さすが、6歳。お母さんとのやりとりに笑っちゃいます。
「ロケットみたいなところ(未熟児だったために保育器)に入れられてたのよ」とお母さんが話せば「かっこいいじゃん。宇宙飛行士みたいで」。
「だから退院するのも人より遅くてね。」とお母さんが話せば「早く出てきて、遅く帰ったんだ」。
今年の3歳の誕生日ではまだまだ無理かもしれないけど、4歳の誕生日だったらどんな反応を示すのかな?
これから誕生日のたびに生まれた頃のエピソードを話すようにしようかな、と思い、またそれを受けて展開されるかもしれないやりとりを勝手に想像して楽しめた絵本でした。 -
内容(「MARC」データベースより)
明日はよしふみくんのお誕生日。6年前に生まれました。みんな、生まれた時どんな赤ちゃんだったかお母さんに聞いてみます。初めて歩いた時のこと、新しい言葉を喋った時のこと…。巻末に「おたんじょうびのひ」の楽譜付き。
わが子もそのうちこういう事を知りたがったり、するときがくるんでしょうね。
なんだか成長してくれるのはうれしいのとそうでないのとありそうな気がしますね。。。
気のせい?? -
生まれた日のエピソードは誰もがみんな持っていて、そこには愛情がたっぷり詰まっています。長谷川義史さんのイラストが今回も素晴らしい!
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2009.3.18
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3歳のお誕生日ブームがまだ続いている。