アルマ―運命のペン

制作 : William Bell  岡本 さゆり 
  • 朔北社
3.91
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本棚登録 : 21
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860850432

感想・レビュー・書評

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  • アルマは母親と二人暮らし。古本屋で買ってもらった本が宝物。
    そしてその本と隣に越してきたおばあさんとの出会いにより、アルマの運命が動き出します。
    アルマの抱いた疑いは真実だったのか。
    アルマの心情が丁寧に描写されています。

  • 物語を書くことが好きな主人公が引き受けたアルバイトは、ある老婦人の手紙を清書すること。ある日、宿題を調べているうちに主人公はその老婦人が、憧れてやまない作家RRホーキンズであることに気づいてしまう。さらに秘密にしておくつもりだったのに、ついみんなの前でそのことをばらしてしまい…。
     大人になったら、ついやっちゃったことを自分で誤魔化してしまえるのに、子供のころはそういう裏技が使えないから、まっすぐぶち当たるしかないんですね。主人公のまっすぐな気性に好感が持てます。小学校…中学年向けかな。

  • 小さな港町シャーロッツバイト。図書館とパブで働く母親と暮らす少女アルマ。
    ルイス・キャロルの影響を受け、ことば遊びな話を書いてみたり、アルファベットをキレイに、カリグラフィーで装飾文字を書いたり。
    そんなアルマには、大好きな作家RRホーキンズのように作家になる夢がある。

    近所に気難しいおばあさんリリーと、その娘のオリヴィアが引っ越してきて、そこで手紙の代筆の仕事をすることになり、そのリリーと親しくなっていく。
    ふとしたことから、リリーに疑問を持ち、その謎を解き明かそうとしていく。

    リリーの中で静かに流れる時間、そしてこの少女の心の葛藤が描かれている。素敵な物語です。

  • 年齢を超えた2人の友情物語です。年齢に関係無く人はつながってるんだと知りました。

  •  RRホーキンズの大ファンで、作家になることを夢見る少女アルマ。シャーロッツバイトの町に引っ越してきたおばあさんとその娘(リリーとオリヴィア)の家で、手紙の代筆の仕事をはじめる。新作を読みたくて、RRホーキンズについて調べていたアルマは、リリーさんがRRホーキンズなのではないかと疑いはじめ…。
    (カナダ)

  • 年齢を超えた友情の物語。。。

  • 3-1

  • ドキドキしながら読んでしまった。
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    こどもとおばあさんの交流という話には少し弱いかもしれない。
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    キレイに文字を書こうと心がけたという小さなきっかけ。物語を書きたいという情熱。
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    おばあさんとの交流は偶然のスタートでも、好きなことに一生懸命というのは何かのきっかけを与えてくれて、人とちゃんと向き合うとよい方向へ向かっていくのではないかと思わせてくれる。
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    本好きの少女アルマにはついつい感情移入しちゃいます。

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