ミスター・ベンとはいいろのかべ (ミスター・ベンのふしぎなぼうけん 2)

  • 朔北社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784860850739

感想・レビュー・書評

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  • 良かった

  • どう毎日を過ごすかは本人の工夫次第でどうにでもかわるんだって改めて思いました。
    また、暗い色では暗くなるよねって納得です。

  • 【経緯】
    はいいろの絵本の珍しさで

    【書き出し】
    あるあさ、目をさましたミスターベンはへやをぐるっとみわたして、おもいました。
    「いつもとおなじかべ、おなじけしき。ちょっとうんざりするなぁ。のんびりと、さんぽでもしてみますか」と、いうわけで、ミスターベンは、ぼうしをかぶるの、あはごはんもたべずに、さっそくでかけました。

    【感想】
    ぞうのエルマーの人のか!
    それで色使いが素敵なのねー
    納得
    アニメ化もされていて人気シリーズなのね

    「刑務所が色とりどりで気分が明るくなれば素敵なのに」っていう改革

    ノルウェーのハルデン刑務所が豪華なのはこれを受けてたりするのかしらん

    【共感】
    素敵なアイデアを出したのはラグルーのボスだということにしたベンの配慮。いいやつ!

  • ぞうのエルマーの作者、デビッド・マッキーの作品。
    試着した衣装で「おためしべや」に入ると衣装にぴったりの世界で
    衣装にぴったりの人物の体験ができるという、この作品。
    今回の舞台はなんと、ろうや・・・!
    でも、この暗いろうや、ミスター・ベンによって改革されます!
    ちびたちが怖がるかと思いきや、案外楽しんでました。
    暗いろうやがかわっていくようすが楽しい。

  • 2009.6.19

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著者プロフィール

デビッド・マッキー:1935年イギリス・デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事をはじめ、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作「ぞうのエルマー」シリーズは、60以上の言語に翻訳された。ほかの絵本作品に『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)、『なぜ戦争をするのか?六にんの男たち』(偕成社)などがある。また、アニメーション作家としても活躍。2022年南フランス・ニースにて永眠。

「2022年 『エルマーのたんじょうび?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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