ミーのどうぶつBOOK

ハリエット・ヴァン・レーク 野坂悦子

• 朔北社 (2023年6月30日発売)

作品紹介・あらすじ

こんなふうにみんなで暮らせたらすてきじゃない？ブタもウマも、ポニーやメウシだって、みんなミーの親友。ふしぎな点をつけてるスティップさんと優しい農夫のおじさんも。毎日、動物と一緒に過ごす女の子、ミーの16の物語！

感想・レビュー・書評

[castagnaさんの感想 · 2024年8月19日]

2023.6
原題HET DIRENBOEKJE MIE
by Harriet van Reek 2021
野坂悦子訳　2023

ミーと動物たちの絵本
短いお話でつづられている
線が魅力的な絵

動物の身体の質感が伝わってくる
また動物の行動がとても自然

ミーと動物のゆっくりとした時間

著者プロフィール

1957年、オランダのライデン郊外に生まれる。金の石筆賞を受賞したデビュー作『レナレナ』は新しい感覚の絵本として日本でも注目を浴びた。長年スヴォレ市の美術大学でイラストレーションを教えている。2019年にはボローニャ・ブックフェアのイラストレーター展で国際審査員をつとめた。

「2023年 『エーディトとエゴン・シーレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」