三文オペラ

制作 : Bertolt Brecht  酒寄 進一 
  • 長崎出版
3.60
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本棚登録 : 23
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860952242

作品紹介・あらすじ

ナチ時代に梵書にあった幻の1928年初版から翻訳した、現代の生きた言葉による新訳。従来上演台本の底本とされてきた1932年版から一部台詞と歌詞を追加している。

感想・レビュー・書評

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  • ブレヒトの有名な戯曲です。現代的でテンポの良い翻訳で、とても読みやすかったです。
    作中に登場するいくつもの歌を、実際に聴いてみたくなりました。

  • 何年越しだろうか、積み崩した。
    こんな活き活きとした物語だったとは。

  • 白井晃演出、2007年世田谷パブリックシアターなどでの公演シナリオ。
    日本の役者向きにセリフも考えられていて、単なる翻訳とは違ったテイストで楽しめる。

  • 価値の倒錯とでもいおうか。登場人物の全てが世間で悪とされるもので、一番の悪党が堂々と勝ち誇るという、常識的には読めない作品。
    しかしオペラなので読み易く、深刻過ぎない。寧ろ楽しく読了しました。

  • 夫人とメッキが歌ってる歌が良かった。
    でも、、あんまりおもしろくなかった。

  • ピーチャムに興味があって読んだの。巻末の上演記録が多いのに吃驚。

  • 2007年10月9日から28日世田谷パプリックシアター、11/9から11/11兵庫県立芸術文化センターで公演される「三文オペラ」(演出 白井晃)の台本、10月9日の初日に合わせて出版されました。昨日24日は公演後、世田谷パプリックシアター劇場監督野村萬斎さんと白井晃さんとのアフタートークがありました。このとき野村萬斎さんが「台詞を謳うように語り、歌を語るように謳う」ということを話題にされましたが、わが意を得たりという感じでした。歌詞は当初、ラップみたいにして歌わせたいという演出意図にそって、いろいろ工夫しました。舞台の歌詞はRollyさんが最終的にまとめて、よりストレートにわかりやすく、それでいて時事ネタや独特の五感を加えたおもしろいものに仕上がっています。原詩に近い本書の歌詞と合わせて舞台を鑑賞するとおもわずニヤリとできるところがみつかると思います。

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