飼育係長 (cub label わんぱく小学校シリーズ 2)

  • 長崎出版
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784860952273

感想・レビュー・書評

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  • 【息子4歳セレクト】
    絵のインパクトがすごい!!
    動物を飼うということは、エサをあげることだけじゃない。環境も大事。
    うちのクワガタもそろそろ帰してあげたほうがいいかな?

  • 熱血なのに優しいあたたかさ

  • わんぱく小学校シリーズ第2弾。
    今回はおとなしい感じのまさおくんが主役。
    ある日1年2組のみんなは遠足で動物園へ、その後ひょんなことから猪の子供を学校で飼うことに。しかし、本当はちゃんとした飼い方を知らないまさおくん。飼育係としてちゃんと育てられるのか?番長は助けてあげられるか?

    相変わらず、大迫力の絵。今回はエンディングが更にドラマチックだったかも。
    生き物を飼うってことの大変さや責任を感じさせてくれる。

    ふと、1年2組の担任って何してるんだろ?と思ってしまった。

    • norigami112さん
      nancomaruさん、「押し付けがましく感じなくて」本当にそうなんです!
      さて次作は何長でしょうか。お楽しみに〜。
      nancomaruさん、「押し付けがましく感じなくて」本当にそうなんです!
      さて次作は何長でしょうか。お楽しみに〜。
      2012/06/27
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「さて次作は何長でしょうか」
      きっと班長ですよ←コレしか思いつかなかった。。。
      「さて次作は何長でしょうか」
      きっと班長ですよ←コレしか思いつかなかった。。。
      2012/06/29
    • norigami112さん
      最近nyancomaruさんのお名前を間違えてばかりいましたね(>_<)ごめんなさい。
      答えは新しいレビューを。
      でも班長っていうのも今...
      最近nyancomaruさんのお名前を間違えてばかりいましたね(>_<)ごめんなさい。
      答えは新しいレビューを。
      でも班長っていうのも今後あるかもしれないですよね。
      2012/06/29
  • 確かにそうだった。
    子どもの頃にいた世界はこういう世界だった。
    動物は動物だけど二本足でこちらを見て笑っていそうだった。
    路地裏には化け物が棲んでいた。

    そういう時間の中で起こるびっくり事件。
    遠足で動物園から帰ってきたら、リュックに動物が!?
    どうしよう!? じゃあ飼っちゃえ!!
    そんな話です。

    絵も物語も、親子で楽しめました。
    あの頃を思い出させてくれてありがとう。

  • わんぱく小学校シリーズ。
    しまぷーに、おでんあげてるやん!
    はちゃめちゃむちゃくちゃに見せかけて、動物にはエサやったらええだけじゃなく、環境も大事にしてあげないかんよっていう教訓の絵本です。

  • 学校の遠足で動物園にやってきたわんぱく小学校1年2組のみんな
    ふれあい広場では動物が怖くてなかなかエサをあげられません
    そんな中、飼育係のまさおは園長の真似をして上手に餌やりができました
    帰り道みんなに褒められて鼻高々のまさお
    ところが、まさおのカバンがもぞもぞ動いています
    なんと中から出てきたのはうり坊
    ふれあい広場で紛れ込んだようです
    動物園に返しに行こうとみんなが言うなか、まさおは学校で飼うことを提案
    シマプーと名付けます
    エサだけあげればいいと何でもあげてしまいます
    やがてみんなは飽きてしまいますが、まさおだけは毎日エサをあげつづけました
    夏休みが明けるとシマプーはとても大きくなっていました
    そして、小屋を破って逃げ出したのです

    読み聞かせ時間は8分半位です

  • 『給食番長』シリーズ。
    給食番長も登場するが、主役は1年2組の飼育係である“まさお”。
    遠足で行った動物園でまさおのリュックに入り込んでしまったのは珍しいシマ子ブタ!?しまぷーと名づけられたその子ブタ、いやこれどっからどう見ても○○○○でしょwと苦笑しながらページをめくり、夏休みが明けてみればそこにはガラッと変貌したしまぷーの姿が…。しまぷーのド迫力にさすがの番長も大慌てw
    黙って飼うのは良くないねとツッコミつつ、絵とお話の勢いにノッてしまう。
    飼育小屋のない小学校に通う6歳の息子の反応は可もなく不可もなく…。

  • 躍動感あふれる内容、絵でよかった。

  • とにかく絵がキョーレツでいい。

    誰かしらに似てる友達を探して読むのも楽しい!!!

    小さい虫に至るまで見事に生き生きと描かれてて。ついつい隅々まで探しちゃいます。

    得体の知れない動物も出てきたり、内容はまぁどーなんだろ、よくわからないけど、絵がキョーレツだから面白かったかも。笑笑!!!

    ウリボーがイノシシになるくだりはゾクっとするほど。笑笑

    ホラー要素もありです。笑笑

    このシリーズ気になるからまた借りてこよーっと!

  • スピード感と愛にあふれてる。このシリーズ、なにか、熱いものがある。

    今回は、生き物のお世話について、考えさせられた。

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著者プロフィール

1979年、福岡県生まれ。九州産業大学デザイン科卒業。18歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとして国内外のさまざまな媒体の仕事を手がける。はじめての絵本『給食番長』が人気となり、シリーズ化。続刊に『飼育係長』・『あいさつ団長』・『おそうじ隊長』・『ちこく姫』(以上、好学社)がある。他の作品に、『ぷっぺと銭湯おとうさん』(好学社)、『かみなり』(文・内田麟太郎/ポプラ社)、『ばあちゃんのおなか』(文・かさいまり/教育画劇)、「ようかい ガマとの」シリーズ(あかね書房)、「ぼくだってウルトラマン」シリーズ・『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』・『ゆけ! ウチロボ!』(作・サトシン)・『おえかきしりとり』(共作/新井洋行・鈴木のりたけ・高畠那生/いずれも講談社)など。

「2015年 『いちねんせいの1年間 ぼくら ちきゅうじん だいひょう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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