春のめざめ―子どもたちの悲劇

制作 : Frank Wedekind  酒寄 進一 
  • 長崎出版
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本棚登録 : 52
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860953126

作品紹介・あらすじ

綺麗な女の子を見ると、みんな首がないように思える-そして突然、ぼくの方が首のない女王さまのような気がしてくる。…だれかの首をくっつけられそうな気持ちになるんだ。2009年4月開幕、劇団四季ミュージカル「春のめざめ」原作。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年7月21日に紹介されました!

  • 劇団四季の舞台「春のめざめ」の原作。
    100年も前のものとは思えない刺激的なお話。

  • 首のない女王様

  • 劇団四季の春のめざめを観たあとに読んだので、ミュージカルを思い浮かべつつ読んだ。
    ミュージカルとは少し違った印象が残ったなという感想

  • モスクワ、ロシアなどを舞台とした作品です。

  • トニー賞受賞のミュージカルの原作。
    大人になると自分たちが子どもだったときのことなんて忘れてしまうのだろうか。。
    大人っていったい子どものことを何だと思ってるのか。
    悲しい、本当に子どもたちの悲劇といったお話です。

  • 劇団四季ミュージカルの原作本。舞台は未見ですが、今期公演中に可能でしたら、観たいと思っています。

    14歳の彼らが交わす、秘密めいた会話が生き生きと脈打っていました。誰しもが興味を持っているけれど、とても大きな声で聞き得ないことに、後ろめたさよりも好奇心が先立つ様子が感じられ、コウノトリの正体がどうのというより、なぜ当然の営みを大人たちが顔を真っ赤にしてひた隠しにするのかが理解できない、といった風です。

    舞台設定当時の情勢を揶揄するような表現や、様々な暗喩がそこかしこにあって、正直解りにくい面もありましたが、面白い作品でした。

  • 読みやすくかつおもしろい。
    思春期に特有な問題がほとんど網羅された戯曲。
    ミュージカルのspring awakeningは好きだけど、オリジナルに忠実な
    ものとは大分雰囲気が異なるのかしら。
    読み物としては、豊富な注釈のおかげでセリフに込められた二重の意味に
    気づくことができるのでわかりやすい。

  • 今度四季でやるので読んでみました。思ったより深刻な話でした。いや、本当に悲劇でした。こういう視点はキライじゃないです。

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