おそうじ隊長 (わんぱく小学校シリーズ)

  • 長崎出版
4.12
  • (29)
  • (18)
  • (16)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 182
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784860953478

作品紹介・あらすじ

1年2組は、6年生といっしょに図書室の大そうじ。でも、クラスのリーダーの番長たちは、そうじよりもかくれんぼうに夢中です。そうじ用具入れにかくれた、たかふみはそこであるものを見つけます。「ちゃんと、そうじしないとだめじゃないか」と責められたたかふみは、「明日の教室そうじはまかせてよ!」といいかえし…。ゴーゴーおそうじ隊。レッツゴーおそうじ隊。そうじのことのならまかせんしゃい。上級生から教わる"そうじの大切さ"。博多弁バイリンガル絵本。わなげ、かきこみ式お楽しみオマケ付。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • わんぱく小学校シリーズ第4弾。今のところこれが最後かな?
    紅白帽のたかふみくんが主役に。
    わんぱく小学校は大掃除。1年2組のみんなは6年生と一緒に図書室掃除。でも番長たちはかくれんぼ。「ぼくたちの教室でもない図書室を何で掃除しなくちゃいけないんだ?」
    しかし、かくれんぼの途中でたかふみくんは掃除の秘密兵器を見つける。「明日の1年2組の教室掃除はぼくたちにまかせろ!」息巻くたかふみくん。さぁどうなる?

    転校生サムソンもすっかり仲間入り。
    今回は担任の先生の存在もチラッと感じるようになった。

    みんなで使う場所を大切にしようね。という当たり前だけれど大事なことを教えてくれる。

    読んでいて、そういえば1年の時の6年生って随分大人に見えたよなぁ、としみじみした。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「たら」「れば」は無いんでしょうけど。」
      事件があった時には、いつも思うのですが、何とかして学校の閉鎖性を取っ払わなきゃって、、、
      本当に...
      「「たら」「れば」は無いんでしょうけど。」
      事件があった時には、いつも思うのですが、何とかして学校の閉鎖性を取っ払わなきゃって、、、
      本当に子どもが好きで先生になろうと思う人を採用して欲しい。また今までの遣り方を変えて「大切なことをちゃんと」教えて遣って欲しい。。。
      2012/07/11
    • norigami112さん
      nyancomaruさん、本当に悪いことは悪いと堂々と宣言出来る場所になるといいのにと思います。保身第一じゃなくて。大人がそういう見本を見せ...
      nyancomaruさん、本当に悪いことは悪いと堂々と宣言出来る場所になるといいのにと思います。保身第一じゃなくて。大人がそういう見本を見せていかないと、子どもたちはどんどん「他人がどんな状況でも自分が安全ならばいい」大人に成長してしまう気がします。
      2012/07/12
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「本当に悪いことは悪いと」
      学校の先生も親も、時には「正直者が馬鹿を見る」コトがあっても、正しいコトを貫く姿勢を見せなきゃダメなんでしょうね...
      「本当に悪いことは悪いと」
      学校の先生も親も、時には「正直者が馬鹿を見る」コトがあっても、正しいコトを貫く姿勢を見せなきゃダメなんでしょうね。。。
      でも、正しいコト=利益だと思ってる人が多いから要注意ですが、、、
      2012/07/13
  • 先日、田川市美術館のよしながこうたく原画展に行ってきました。
    その直前に購入しました、シリーズ第4弾。
    赤白帽のウルトラマンスタイルの彼が主役です。

    さらさらと標準語で読み進めてしまうと、
    この絵本の魅力は発揮されませんね。

    やはり、福岡のことばで、
    このインパクトのある絵を感じることが大事なようです。

    なんで自分たちの教室でもないのに、
    図書室なんて一生懸命掃除しなくちゃなんないのさ。

    「そうだそうだ」と思ったら、読んでください。

  • 「わんぱく小学校シリーズ・4」。

    毎度毎度、番長グループの悪逆非道な行いには「コラァー!!!」と怒鳴りつけてやりたくなるぜ……。
    今回は掃除編。それも、自分たちが普段使う教室ではない場所(図書室)の大掃除を割り振られた事から、お話が始まります。

    6年生と共に図書室掃除を担当する1年2組の面々。
    番長率いる一部の男子は、掃除そっちのけでかくれんぼに夢中。
    業を煮やした女子から注意されるも、聞く耳を持ちません。
    そんな中、掃除用具箱に隠れていたたかふみは、あるものを発見。
    翌日の清掃時間には、遊び半分で「おそうじ隊」なるものを結成しますが――……。

    『飼育係長』の時にも書きましたが、このシリーズの黄金パターン「子どもならではの浅はかさが劇的に改善される」が、子ども自身の気付きによってもたらされるのがいいんですよね。
    正直怒鳴りつけたい、とは思うけど、頭ごなしに怒鳴られたって効果などないだろうし。他の方のレビューでたまに拝見する「このクラスの担任は何やっとんじゃ」問題も、そういう事なのかもしれません。

    私は従順な子どもだったので、おとなしく掃除してたけど、言われてみれば「なぜ掃除をするのか?」なんて考えたこともなかったな。あれは従順だったんじゃなくて単に思考停止してたんだな。

    それにしても、1年から見た6年はほぼ大人、という懐かしい感覚がものすごくよく伝わってきます。

  • 2014.5月 市立図書館

    5歳の息子も大爆笑。
    絵の迫力がすごい。

  • わんぱく小学校シリーズ、掃除編。「なんで自分の教室じゃない場所もそうじしないとだめなの?」に答えます。 

  • おバカな男子達が巻き起こすお掃除事件。
    なぜ自分たちが使わない図書室まで掃除をするのか。
    6年生のお兄さんたちがどうして1年生のクラスまでピカピカにしてくれたのか。それはね。
    チビちゃんが図書室で真剣に読んでいるので、なるほど、こういう展開だと読みやすいんだなあ。
    チビちゃんも学校のお掃除はこういう気持ちでやってるの?
    「はあ?なんで?この本さ。謎の生物がすげえたくさん出てくんだよ。みて、これナメクジなのか虫なのかわかんなくね?コビト図鑑みたいだよね。」(S9)

  • 迫力ある絵、お決まりの流れ(笑)。楽しく読めます。

  • サムソンマシンがこわれてしまうところがおもしろかったです。

  • 図書室の掃除をしたくない子たちが、ロッカーから掃除機を発見。
    みんなに教室の掃除は自分たちに任せてと、掃除機を掛けると、掃除機は暴走しなんでも吸い込んでしまう。
    収拾のつかない事態になってしまい、犯人たちは逃げる。
    恐る恐る戻ってみると何故か6年生が掃除をしていて、教室はピカピカに。
    どうして、自分の教室じゃなのに掃除をするのかを聞くと、ここは自分たちが1年生のときに使っていた教室で思い出がある。
    君たちが2年生になったら、新しい1年生が使う教室だ。
    学校はみんなで使うものなのできれいにしたいのだ、と。
    これに感動した子供たちは今度からきちんと掃除をするようになる。

    すごくシュールで、最早ギャグ。
    内容(文章)よりも絵の迫力を楽しむ作品。

    奥付に、「この作品はフィクションです。掃除機を改造しないように」とかあるのが面白かった。
    博多弁の訳も載っているので、そっちで読んでも面白そう。

  • 「給食番長」に嵌まった長男に、第2弾として借りてきた絵本。
    赤白帽ウルトラマンのたかふみが主役。
    「なんで自分たちの教室でもないのに掃除しなくちゃいけないの?」という1年生と、文句も言わず失敗した1年2組の掃除をしてくれる6年生…
    話の内容を絵の迫力が後押ししていますね。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1979年、福岡県生まれ。九州産業大学デザイン科卒業。18歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとして国内外のさまざまな媒体の仕事を手がける。はじめての絵本『給食番長』が人気となり、シリーズ化。続刊に『飼育係長』・『あいさつ団長』・『おそうじ隊長』・『ちこく姫』(以上、好学社)がある。他の作品に、『ぷっぺと銭湯おとうさん』(好学社)、『かみなり』(文・内田麟太郎/ポプラ社)、『ばあちゃんのおなか』(文・かさいまり/教育画劇)、「ようかい ガマとの」シリーズ(あかね書房)、「ぼくだってウルトラマン」シリーズ・『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』・『ゆけ! ウチロボ!』(作・サトシン)・『おえかきしりとり』(共作/新井洋行・鈴木のりたけ・高畠那生/いずれも講談社)など。

「2015年 『いちねんせいの1年間 ぼくら ちきゅうじん だいひょう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

おそうじ隊長 (わんぱく小学校シリーズ)のその他の作品

おそうじ隊長 (給食番長シリーズ) 大型本 おそうじ隊長 (給食番長シリーズ) よしながこうたく

よしながこうたくの作品

ツイートする