ジム・ボタンのたびだち

  • 長崎出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784860954321

感想・レビュー・書評

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  • 〝ポーランドに、1939年 惨たらしい戦争があり 多くの町、多くの村を 焼け野原にした・・・連絡絶えたポーランド 手紙は来ない、報せもない けれど東の国々に ひろまる奇妙な一つの話。 雪の降る東の町で ひとは噂した 子供の十字軍が ポーランドに始まったと〟・・・ドイツの劇作家で詩人のベルトルト・ブレヒト(1898-1956)が、ドイツ軍のポーランド侵攻のニュ-スを亡命先のラジオで聞いて、戦争に巻き込まれる子供たちの不幸を「四行詩」で描いた、胸引き裂かれる抵抗の詩。

  • ジム・ボタンに絵本なんてあったんだ、と思ったら、エンデの原作を絵本用に縮めたものみたい。

    小さな国の王さまがもう賃金を払えないので、機関車を処分したい、と機関士に言う。
    機関士は自分たちが出ていくことを決め、ジム・ボタンも一緒に行くことに。
    物語りの発端的な話。

    ジム・ボタンは昔読んだけれど、ほとんど覚えていないので、冒険に出る前の話なんてあったんだと思った。

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