たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]

著者 :
  • ビー・エヌ・エヌ新社
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本棚登録 : 211
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861005947

作品紹介・あらすじ

Mac OS Xプログラミング入門の決定版。Macのデスクトップアプリケーションを作ろう。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館にて。
    非常に読みやすく理解しやすいCocoaプログラミング解説書。CとObjective-Cについても相応のページが割かれており、完全なプログラミング初心者でも理解はできると思う。チュートリアルではRSSリーダーを作成する事ができ、そのソースコードについても詳しい解説があり非常に分かりやすい。
    本を通してプログラミング、Objective-Cの基本から、アプリケーション作成、様々なクラス、エラーの解説、デバッグ、アプリケーションのリリースに必要な知識まで、通り一遍の学習をする事ができる。

    文体が少し独特だが、分かりやすい解説で引き込まれてしまうのですぐ気にならなくなる。

    プログラミング解説の本は時間が経つと仕様が変わったりして使えなくなってしまったりするが、少し古い本ではあるものの、今(2015年)でも十分役に立つ本であった。

  • iPhone本よりは進んでいるが終わらない

  • おお、あったあった。

  • プログラミング入門者向けの本(らしい)。

    文体が特徴的な口語調で読みづらかった。

    Objective-Cは元より、オブジェクト指向も知らずに読んだので、本書の内容をよく理解するには至らなかった。Cocoaプログラミングの全体を薄ーく軽ーく解説している本なので、一つ一つのことはよく分からない。よくわからない所がもやもやしたけれど、最後まで読んだ結果、何となくオブジェクト指向がわかるような気になったり、MVCとかインスタンスとかの用語に馴染みを感じるようになった。

    とりあえず動くアプリケーションを作り、解説を読んで何となく分かった気になる事が無意味だとは思わないけれど、この本を読んで何かを得る、ということはない。しっかり基礎から勉強しなければいけない、ということがわかった。

  •  XCodeを使った cocoa プログラミングのための入門書としては一番分かりやすかった。説明も平易で親切。非常に有益な本だと思います。
     ただ、初めてプログラミングに挑戦する人がこの本の通りに第5章にある最初のプロジェクトを作っても、デフォルトのテンプレートからではアウトレットやアクションがインスタンスと接続できないと思う。ささいな事だが、5−4でヘッダーファイルのソースコードをいじった後、セーブする事が指示されていないので。ソースファイルに変更を加えたらセーブするなんて当たり前なんですが、最初はそれすら分からない事があるのは考慮されても良いかと思いました。

  • iPhoneとか言う前に
    これを読め

    という本

  • この手のプログラミング入門を買い,ひととおり読んでソースを書いてみた後にいつも思う.
    「なんでこんな簡単な本を買ったの??」

    開発手順がちょっと特殊だから買ったんだけど,その部分だけ理解したら,
    あとのプログラミング入門的なセクションはまったくいらない.僕にとってはの話.

    別々にわけてあったらいいんだけど…

    Webに情報が少ないのが
    この本を買ったそもそもの原因か…



    ともあれ,この本があれば,たいていの人(人によっては多大な努力を要す)はLeopardのCocoaが弄れるのではないでしょうか.

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著者プロフィール

成城大学文芸学部准教授(現代イギリス文学・文化)。博士(文学)。筑波大学大学院博士課程単位取得退学、日本学術振興会特別研究員(PD)、東京成徳大学専任講師・准教授を経て現職。共著として『英国ミドルブラウ文化研究の挑戦』(中央大学出版部 2018年)、『21世紀のD.H.ロレンス』(国書刊行会 2015年)、『愛と戦いのイギリス文化史 1951-2010年』(慶應義塾大学出版会 2011年)、『ポスト・ヘリテージ映画——サッチャリズムの英国と帝国アメリカ』(上智大学出版 2010年)ほか。

「2019年 『モダンムーヴメントのD・H・ロレンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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