Dynamic Objective-C

著者 :
  • ビー・エヌ・エヌ新社
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本棚登録 : 98
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861006418

作品紹介・あらすじ

3年半にわたるマイコミジャーナルの人気連載「ダイナミックObjective‐C」を加筆修正して再構成。新規書き下ろし「Hack the iPhone」を収録。Mac&iPhone開発に欠かせないObjective‐CとCocoaの動的(ダイナミック)な特性を、ひとつずつ、徹底的に、明らかに。

感想・レビュー・書評

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  • 基本的には連載をまとめたもので、つまみ読みはしていたんだけど、まとまって読めたのは良かった。
    あと、ディープなところまで実装第一主義で解説してあるのがいいですね。

    後半のデザインパターンの部分、Chain Of Responsibilityパターンあたりに比べると、StrategyパターンとかTemplate Methodパターンとかかなり適当な説明なんだけど、個人的にはもっと掘り下げたら面白いパターンだと思うんだよね。。。

  • Objective-Cがどう動いているのか。C言語による実装の解説と、その動的性をとても分かりやすく解説してくれている書籍。

    また、フレームワークのCocoaとデザインパターンを比較して紹介してくれているので、Cocoaではどういう思想でクラス設計されているかがとてもよく理解できた。

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著者プロフィール

成城大学文芸学部准教授(現代イギリス文学・文化)。博士(文学)。筑波大学大学院博士課程単位取得退学、日本学術振興会特別研究員(PD)、東京成徳大学専任講師・准教授を経て現職。共著として『英国ミドルブラウ文化研究の挑戦』(中央大学出版部 2018年)、『21世紀のD.H.ロレンス』(国書刊行会 2015年)、『愛と戦いのイギリス文化史 1951-2010年』(慶應義塾大学出版会 2011年)、『ポスト・ヘリテージ映画——サッチャリズムの英国と帝国アメリカ』(上智大学出版 2010年)ほか。

「2019年 『モダンムーヴメントのD・H・ロレンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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