Beyond Interaction ―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門

  • ビー・エヌ・エヌ新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861006708

作品紹介・あらすじ

プログラミング未経験者からより強力なインタラクション開発環境を求めているProcessing・Flashなどのユーザーを対象に、C++のフレームワークopenFrameworksの初歩〜高度な応用までを実践的に解説。openFrameworks開発者Zachary Liebermanによる読者へのメッセージ、The Graffiti Research Lab・真鍋大度・市川創太のインタビューを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 基本的には技術者向けではなくアーティスト向けに書かれた書籍。なので、oFの初歩的な解説の後に続く中級以上の内容は、どちらかと言えば簡易版C++入門みたいな内容。
    それでも、oFの歴史的経緯や概要をぱっと理解するには良い本だし、インタビュー記事は魅力的。

  • Windows版(Visual C++)で新規プロジェクトを作る場合の説明が端折られているので(インストール手順は書かれてるけど)Mac版主導の本って印象ですね。(本には書いていない内容ですが)\apps\examplesの"emptyExample"ってプロジェクトファイルを雛形に作れば、本に書かれてるプログラムは動作します。
    類書は現在のところないので、この本の存在はありがたいです。

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著者プロフィール

田所 淳( たどころ・あつし)|1972年、千葉県生まれ。前橋工科大学工学部総合デザイン工学科准教授。東京藝術大学芸術情報センター非常勤講師。慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師。アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks、Processing、Arduino、Pure Data、SupreColliderといった「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う。講義資料はWebサイトhttp://yoppa.orgで公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。

「2020年 『Beyond Interaction[改訂第3版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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