Keynoteでプレゼン。

著者 : 羽山博

• ビー・エヌ・エヌ新社 (2010年3月22日発売)

感想・レビュー・書評

[niceguy7762さんの感想 · 2012年10月19日]

他の人も書いているが、最低限のマニュアルかな。せっかくの格好いいkeynoteなので、もっとかっこよくなるトランジションやアニメーションの解説をしてほしかった。サンプルファイルも全然たいしたことはない。ただ、keynoteの解説本そのものが少ないので、初心者にはいいだろう。しかし、パワポをばりばり使っている人が読むと物足りないだろう。

[ふじたくさんの感想 · 2010年12月31日]

「認知心理学の面からよりよいプレゼンを」との触れ込みだが、その認知心理学のおはなしはあまり出てこない。むしろキーノートでの基本テクニックのおさらいにぜひ。

著者プロフィール

京都大学文学部哲学科卒業後、NECでユーザー教育や社内SE教育を担当したのち、ライターとして独立。ソフトウェアの使い方からプログラミング、認知科学、統計学まで幅広く執筆。読者の側に立った分かりやすい表現を心がけている。2006年に東京大学大学院学際情報学府博士課程を単位取得後退学。現在、有限会社ローグ・インターナショナル代表取締役、日本大学、一橋大学、東京大学講師。

「2022年 『事例で学ぶExcel統計』 で使われていた紹介文から引用しています。」