Design Rule Index[第2版]― デザイン、新・25+100の法則

  • ビー・エヌ・エヌ新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861007194

作品紹介・あらすじ

「Design Rule Index-デザイン、新・100の法則」に新たに25項目を追加した改訂版。デザインと人との間にある方程式。

感想・レビュー・書評

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  • デザインのパターンを網羅して知ることができる。
    GUIとCUIの違いとして、再生記憶より再認記憶の違いは覚えておきたい。

  • 単にデザイン上のテクニックというだけでなく、エンジニアリングやマーケティングの分野ともつながるような幅広い項目を取り上げてあった。

    この本に書かれている要素は、製品やシステム、サービスを創っていくうえでの問題解決のさまざまな局面で役に立つツールであると感じた。

  • ねぇ、知ってる?ここだけの話なんだけど、全ての
    カタチにはある意味が存在するんだって。

  • Contents:Forword - キンバリー・イーラム、Introduction、80対20の法則、アクセシビリティ、先行オーガナイザー、美的・ユーザビリティ効果、アフォーダンス、アラインメント(配列)、擬人化形状、元型、エリア・アラインメント(領域配列)、魅力効果、ベビーフェース効果、…他

  • まずはメモをとりながら、これを読め!というくらいおすすめの本です。
    「アフォーダンス」「黄金比」などの項目が見開きで1つずつ扱われており、辞典としても便利。
    内容は相当ロジカルで、完成度の高いプロダクトを産み出すための設計手法を扱っています。
    かっこいいビジュアルなんかは全然ありません。
    あくまで学問として、デザインの用語を解説するというスタンス。
    勉強好きじゃない方には苦痛かもしれませんが、押さえておきたい一冊。

  • 本書はデザイン本です。
    デザインと一言で言っても、工業デザインやウェブデザイン、ユーザビリティなど、様々なものがありますが、そのすべてを網羅しているのが本書。
    最新の心理学研究等、論文や本をもとに人がどんな認知、記憶、意識をするかを考え、それが生かされた実例が125個紹介されたものです。数が数だけに2ページで1つ。1ページが紹介で1ページが例示という構成。だから、内容が簡潔に、結論が書かれています。
    一方で、その結論から私たちが仕事やプライベート等で、いったい何をしなければならないかは自分で考えなければなりません。ただ、本書に一度目を通しておくと、「そういえば、そんな内容があったな」と思い出すこともあるでしょう。
    本書は一度読んだあとは、机に置き、何かデザインで悩んだ時や、人の視線の動き等を調べるときにパラパラめくれるようにするのが良いと思います。

  • 認知心理学的に実証されたデザイン論の到達点を事典形式で示した本。
    感性だけにとらわれがちなデザインに知性の尺度を持ち込むことができます。

    プロダクト・デザインをする、私が参考になった項目。
    ・先行オーガナイザー
    ・美的・ユーザービリティ効果
    ・アフォーダンス
    ・認知的不協和
    ・一貫性(美的、機能的、内的、外的)
    ・マッピング
    ・メンタルモデル
    ・擬態(ミミクリー)
    ・わかりやすさ(Visibility)

  • 「デザイン」の本質を掘り下げる。この発想がすごい!ものをみる目が変わる!デザインって面白いっ!って心の底から思える一冊。永久保存番殿堂入り確定!

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