たのしい インフォグラフィック入門

著者 :
  • ビー・エヌ・エヌ新社
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本棚登録 : 663
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861008535

作品紹介・あらすじ

情報をわかりやすく、視覚的に伝えるためのエッセンスをまとめた、ウェブ時代のインフォグラフィック制作入門書。

感想・レビュー・書評

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  • ピクトグラム、図解、インフォグラフィックと段階を踏んでいく過程がわかりやすく示されている。資料作成時などに参考にしたい。

  • インフォグラフィックとは,
    情報を人にわかりやすく伝えるために整理・整頓し,
    それらを視覚化したものである。

    素晴らしいインフォグラフィックは見ていて飽きない。

    全体として秩序立っており,複雑な情報がすっきりと整頓されているのに加え,
    そこにはビジュアルで結びついたストーリーと製作者の遊び心に満ちている。

    「インフォグラフィックは,一枚ですべての情報を伝えるものではありません」

    膨大な情報の中で何を一番に伝えたいか,
    それを伝えるためにはどんな形のデザインが適しているか,
    自分が伝えたいことによって,表現の仕方は異なる。

    「世界地図,日本地図,市街地図があるように,何を伝えたいかによって,元となるデータと表現を選びます。言ってみれば『情報の地図』です」

    本書はそんな「情報の地図」を作るための入門書である。

  • インフォグラフィックを作りたいと思い購入しました。

    ピクトグラム×図解=インフォグラフィック
    ということで、「ピクトグラム篇」「図解篇」「インフォグラフィック篇」に分けて説明しています。
    分かりやすい!

    そしてインフォグラフィックに必要な能力を
    「デザイン力」「解析力」「編集力」とし、それぞれの章でどれが必要かという視点で書かれており分かりやすいです。

    インフォグラフィックの教科書的存在なので、まずこの通りに作ってみたいと思います。

  • 『情報を整理して表現する技術はこれからもっと大事になる』
    インフォグラフィックの入門的な内容があるのは当然として、情報を分析・整理するプロセスや、これから求められる能力についての著者の見解が詰め込まれている1冊。
    ■ 自分の思考や経験を上手くまとめられない!
    ■ これから先で使える新たなスキルが欲しい!
    ■ インフォグラフィックって興味ある!
    そんな人は一度読んでみては?

  • インフォグラフィック
    ・インフォグラフィックとは
    ・ピクトグラム(アイコン)のタイプ分類と活用法
    ・図解のタイプ分類と活用法
    ・作成フローとその際に考えること
    ・インフォグラフィックス実例

    この本は、
    スライドを作るとき、資料を作るときのみの本ではありません。

    何かをアウトプットするときに、
    どういう考えで、どのフローで情報を整理し、視覚的にまとめればよいかが書かれています。

  • <目次>
    はじめに 「ビジュアル」の力で世界を丸くする
    PART1 基礎体力づくり1 ピクトグラム篇
     1-1 インフォグラフィックとピクトグラム
     1-2 ピクトグラムの制作フロー
     1-3 インフォグラフィック用ピクトグラム制作
     1-4 ピクトグラムのトレーニング
     ピクトグラム篇エッセンス
    PART2 基礎体力づくり2 図解篇
     2-1 インフォグラフィックと図解
     2-2 図解の制作フロー
     2-3 図解からインフォグラフィック制作
     図解篇エッセンス
    PART3 インフォグラフィック篇
     3-1 インフォグラフィックの内容
     3-2 インフォグラフィックのデザインパターン
     3-3 インフォグラフィックの共通フォーマット
     3-4 インフォグラフィックの作り方
     3-5 インフォグラフィックの公開
     インフォグラフィック篇エッセンス
    付録
    おわりに

    <メモ>
    インフォグラフィック制作に必要な能力
     解析能力
     編集能力
     デザイン能力

    ピクトグラムとは
    ・省スペース
    ・時間短縮
    ・非言語的
    伝えたいことの本質を捉えて、物事を単純化。

    図解とは
    ・印象的
    ・直感的
    ・論理的
    伝えたいことの本質を捉えて、物事を単純化。

    2013.06.12 あゆみBooks高円寺店で見つける。友人である櫻田潤氏の初著書。
    2013.07.15 読書開始
    2013.07.17 読了

  • 171125 中央図書館
    コミュニケーションツールの「設計」に関する素晴らしいテキストだと思える。基本は図解とピクトグラムに関するお作法について。だが、そもそも「伝える」とは?ということについて深く理解することを求めている。

    <blockquote>インフォグラフィックス制作に必要な能力は何でしょうか?最終的な仕上がりを左右するのは<span style='color:#ff0000;'><b>デザイン能力</b></span>です。(中略)複雑な情報をわかりやすく視覚化するには、情報の取捨選択が不可欠です。情報を整理分類し、重要度を見極める。それには<span style='color:#ff0000;'><b>解析能力</b></span>が必要です。そして重要な情報が見極められたら、それを整えて、どのようなストーリーで伝えるのかを決める<span style='color:#ff0000;'><b>編集能力</b></span>が求められます。
    デザイン能力、解析能力、編集能力の3つが、インフォグラフィックス制作の基本能力になります。(p12)</blockquote>

  • 数年前から興味を持っている分野。
    情報をわかりやすく示す。
    私はこれまで言葉の遣い方で対応する方法ばかり学んできた。
    でも、視覚的に示す方法はないのか、と思い、注目してきたのだ。

    ピクトグラムと図解(図表グラフ)を組み合わせ、さらに見る人の関心を引き付けるために、テーマに関連のあるデザインを施す。
    これがインフォグラフィック。

    デザイナーではない素人には、ピクトグラムを自作するだけでも容易なことではない。
    ただ、パブリック・ドメイン扱いのピクトのサイトもあるようだ。
    本書で紹介されていたのは次のサイト。
    The Noun Project
    http://thenounproject.com

    インフォグラフィックスの、海外の優秀な作例は次のサイト。
    Information Is Beautiful http://www.informationisbeautiful

    情報の視覚化についての危険性についても、筆者は自覚的だった。
    文脈から情報を切り出していくので、誤解を招きやすい。
    これは心しておかなくては。

    それから、具体的なtipsとして、紙面の構成(表題、要約、本文、出典、注、制作・公開クレジット)が役に立った。
    要はレポートや論文と変わりない。
    なるほど、冒頭に要約をつけておけば、誤読をある程度防げるのね。
    きれいにデザインされた美術作品のようなものだと思っていたから、そういう伝達性についての厳密さに配慮することに、少し驚いた。

  • - http://www.visualthinking.jp
    - ピクトグラム政策に必要な能力は解析能力とデザイン能力
    - インフォグラフィックと図解の違い。図解はインフォグラフィックの原型。インフォグラフィックは一目で相手を虜にする
    - データ解析結果を視覚化する表現はプログラムに依るところが多く、データビジュアライゼーションと呼び分ける場合もある
    - TED David McCandless "The beauty of data visualization"
    - http://visual.ly
    - http://www.visualizing.org

    - まとめ一覧の例 名刺を並べたような画面
    - テーブル型でまとめる
    - ミックス型 http://static.colourlovers.com/uploads/images/color-of-the-year-2010.html

    - 4つの要素 タイトル、ソース出展、公開制作クレジット、その他
    - Step1 利用目的の確認
    - Step2 題材の選定
    - Step3 リサーチ
    - Step4 内容コンセプト決定。
    - 情報の整理。エクセルなどでどういう要素があるかをまとめる。
    - そして、マーカーなどで色を付けて分類する。
    - 独自に集計して情報をまとめる
    - Step5 デザイン ラフスケッチする。いろんなパターンを試す
    - Step6 検証

    - Web Tool http://piktochart.com http://easel.ly

  • どう情報をさばくか。デザイン系の仕事でなくても、これは役に立つテクニック。

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著者プロフィール

櫻田 潤(さくらだ じゅん)

東京生まれ。学習院大学経済学部卒。2010年に企業で働きながら、個人サイト「ビジュアルシンキング」を立ち上げ、インフォグラフィックに関する情報発信と制作を開始。2014年にインフォグラフィック・エディターとしてNewsPicksに参画。インフォグラフィックを用いた記事の編集・デザインを担当。2018年より、コミュニティ「ビジュアルシンキングラボ」主宰。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』『図で考える。シンプルになる。』ほか。

https://visualthinking.jp/
https://twitter.com/jun_saq

「2019年 『たのしいスケッチノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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