- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861008535
作品紹介・あらすじ
情報をわかりやすく、視覚的に伝えるためのエッセンスをまとめた、ウェブ時代のインフォグラフィック制作入門書。
感想・レビュー・書評
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図解にテンプレートの型名があることを教えてくれました。
インフォグラフィックスを知っている人にとってのハウツーではなく、インフォグラフィックスをまだ知らない人にとってのハウツー本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
情報を分かりやすく人に伝える形で視覚化したもの
情報の伝達を円滑にするもの
非言語的/時間短縮/省スペース/言葉の代替や補足
関心がない人に振り向かせるような虜にする力
▶︎解析能力
情報を整理分類し、重要度を見極め、取捨選択する
▶︎編集能力
どのようなストーリーで伝えるか
▶︎デザイン能力
・ピクトグラム=単色利用、簡素化
見る人の創造性を刺激し、イマジネーションを働かせる
シルエーション化、抽象化、イメージを限定せずに包括的に情報伝達可能 -
ビジュアル満載で、やり方や目的を明示してくれる本。
みてるだけでワクワクする!
初心者にはちょっと難易度が高そうだと感じつつ、やってみたい!と思わせてくれる本。
情報が溢れかえる時代、整理して、わかりやすく伝えられるスキルは強いと思う。 -
ピクトグラム、図解、インフォグラフィックと段階を踏んでいく過程がわかりやすく示されている。資料作成時などに参考にしたい。
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インフォグラフィックとは,
情報を人にわかりやすく伝えるために整理・整頓し,
それらを視覚化したものである。
素晴らしいインフォグラフィックは見ていて飽きない。
全体として秩序立っており,複雑な情報がすっきりと整頓されているのに加え,
そこにはビジュアルで結びついたストーリーと製作者の遊び心に満ちている。
「インフォグラフィックは,一枚ですべての情報を伝えるものではありません」
膨大な情報の中で何を一番に伝えたいか,
それを伝えるためにはどんな形のデザインが適しているか,
自分が伝えたいことによって,表現の仕方は異なる。
「世界地図,日本地図,市街地図があるように,何を伝えたいかによって,元となるデータと表現を選びます。言ってみれば『情報の地図』です」
本書はそんな「情報の地図」を作るための入門書である。 -
インフォグラフィックを作りたいと思い購入しました。
ピクトグラム×図解=インフォグラフィック
ということで、「ピクトグラム篇」「図解篇」「インフォグラフィック篇」に分けて説明しています。
分かりやすい!
そしてインフォグラフィックに必要な能力を
「デザイン力」「解析力」「編集力」とし、それぞれの章でどれが必要かという視点で書かれており分かりやすいです。
インフォグラフィックの教科書的存在なので、まずこの通りに作ってみたいと思います。 -
わかりやすく伝える、という引き出しはたくさん持っておきたくて読んでみた1冊。ピクトグラムのつくりかたからインフォグラフィックまで要点をまとめて「こうやってつくっていきます」を伝えているものの、1つ1つをきれいにまとめすぎていてあまり「ためになった」という感じの本ではなかったなと。ダメな例と比較させるとかした方が、「確かに」という納得感は演出できたと思いました。
自分でたくさんやってみることですね。それが次のレベルにたどりつく唯一の方法だろうなと。 -
開始: 2022/7/19
終了: 2022/7/27
感想
インフォグラフィックとそれを作成するためのピクトグラム・図解のイロハを教えてくれる本。実際に頭と手を動かしてこそ、意味のある一冊になる。 -
【動機】インフォグラフィック をつくる際のヒントにしたくて
インフォグラフィックをテーマにした本を読むのははじめて。「インフォグラフィック」というもののイメージを、本書を読むことでより輪郭のあるものにできたと感じる。
もう一度読みたい気持ちになりそうだという予感から★5。 -
2022/01/12_Sさん紹介