- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861010163
作品紹介・あらすじ
「いちがんこく」は、「一眼国」と書きます。
なんと、一つ目小僧ならぬ、一つ目小娘が登場!
かわいい一つ目小娘と出会った男が、その子を追いかけて村にたどりつくと、村人たちはみーんな「一つ目」。
「二つ目」男を見た村人は……!?
「異文化と出会ったときに感じてほしい」
川端さんが、そんな気持ちをこめて描いた力作です!
感想・レビュー・書評
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江戸時代に電気もないのに<白黒テレビ>があったいう、馬鹿バカしいお噺。 珍奇なネタを探すテレビ局の男が「一つ目小娘」に出合います。テレビ出演してもらおうと、追いかけますうちに人さらいの嫌疑で奉行所に御用となってしまいます。「おもてを上げい!」とお奉行さま「おおっ!こやつ、顔に目が二つもある。皆の者、見ろっ見ろっ、二つ目だ!」「さぞかし色々なものが見えるに違いない。取調べはあとだ、このものをまず・・・テレビに出せ!」 <いちがんこく(一眼国)>という、お笑いの一席でありました。
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むかしのたばこは、いまのたばことちがってどんなかんじだったのか気になった。
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読了
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良かった
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落語絵本。
江戸時代にテレビがあったという設定で始まって、すっかり引き込まれました。
当たり前の価値観がちがうと、見方も変わるのですね。
笑っちゃったけど、深いわ。。。 -
多分あまり理解はしてないと思うけど、なぜか2歳児が気に入っている。
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いちがんこくとは一眼国。一つ目小僧の国のことです。おそらく古典落語が元ネタなんでしょうが、現代版に書き直されたストーリーは子供にも大うけ。寝る前に読み聞かせると、元気になって寝付くどころの騒ぎではありません。
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2014.10 6-2
2018.02 3-2