言葉少年

著者 : 新沢としひこ

• クレヨンハウス (2004年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

工作でつくった糸電話で、苦手な先生にささやいた言葉は「ア・カ・イ・バ・ラ」。きらきらとひかる言葉少年、シンザワの少年時代「最近、おもしろい本がない」と嘆く前に、あなたの少年・少女時代と「くらべて読む」!きらきらの感性エッセイ。

感想・レビュー・書評

[ytomaruさんの感想 · 2014年10月11日]

小学生にすすめたいエッセイ集。読んでおもしろい。文章の書き方の参考にもなる。国語の授業で使いたい本です。

[umeさんの感想 · 2012年1月23日]

子供の頃って割りと色んな事考えてるって思い出した(･ω･)ﾉ

[4242さんの感想 · 2009年8月20日]

中川ひろたかとともにかぞえきれない名曲を
世に送り出している子ども歌界の吟遊詩人、
新沢としひこの半自叙伝。
針金みたいなほそっこい体とちょっと薄くなった頭。
幼児にもわかる平易な言葉でいつも
ハッとするような輝く世界を編み出す様は、魔法のよう。
ひとをシアワセにする妖精おじさん。

[もも猫さんの感想 · 2004年11月16日]

ゆでたまごは、斜めに切ってはいけないのですね、先生・・

著者プロフィール

新沢としひこ　：　シンガーソングライター。楽譜集、絵本など幅広く活躍。絵本に『おてがみちょうだい』（童心社）、詩集に『空にぐーんと手をのばせ』（理論社）、エッセイ集に『言葉少年』（クレヨンハウス）、紙芝居に『みんなでたいそう』『りょうまの もくば』『あ･そ･び･ま･しょ！』『レレコさんと かおかきこぞう』（いずれも童心社）など多数。

「2022年 『紙芝居　レレコせんせいのおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」