落語絵本 九 そばせい

著者 :
  • クレヨンハウス
3.75
  • (19)
  • (22)
  • (23)
  • (2)
  • (3)
本棚登録 : 246
感想 : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861010248

作品紹介・あらすじ

その気になれば、もりを四十食うという清さん。
あだ名は「そば清」。
六十を食えたら十両をもらうという賭けをうけてたち、ある秘策をふところに忍ばせて挑みますが……? 
どんでん返しのオチが、まっています。迫力あふれる力作です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 十数年前に、中学生たちの前で初めて読んだ本がこちら。
    思えばマニアックな選択だった。
    もちろん十分面白いのだが、相手を選ぶ本でもある。
    オチのシュールさが若干ホラー気味でもあり、笑えるかどうかは相手次第。
    他の素話と紙芝居との組み合わせで、そこは無事にしのいだ記憶がある。

    「蕎麦好きの清さん」あるいは「蕎麦ならいくらでもたいらげる清さん」という
    意味合いのタイトル。
    そうとは知らず、大食いの賭けに持ち込んだ蕎麦屋の人びと。
    負けてから「そばせい」の名で通った相手と知り、ハードルを上げてみたが・・

    登場人物たちの表情の面白さが飽きない。
    特に、大勝負に賭けて蕎麦を食べまくる清さんと、それを見まもる人たちの
    可笑しさ。鼻から蕎麦が飛び出てるし・笑
    コマが縦割りの部分が続くので、ここは指さしながら読みたい。
    テキパキとした威勢の良い江戸弁でぜひ。
    でもオチは小さなお子たち向けではないので、おうち読みには気を付けてね。
    約12分。高学年から。

    ところで、このお話のキーワードになっている「赤い草」って何なのかしら?
    創作なのか、それとも似た植物があるのか気になるところ。
    稲垣栄洋さんに質問してみようかな。

  • 6年生

  • そばの大食いから、引けなくなって、オチは…3年生あたりで理解できるかな。。

  • なにごともほどほどということがありまして…。と非常に気持ちいい落語の調子が楽しめます。が子供にはやや受け。

  • 12分。そば喰いの清さんが無理なかけに応じる。うわばみが草をなめ、飲み込んだ人を消化するのを見て…高学年に

  • H30.2.21 おはなし会 5年生

  • [墨田区図書館]

    六年生用の読み聞かせ本を探して借りてきたうちの一冊。
    これも面白そうだったし、個人的には最後のページのそば姿?のインパクトが結構良かったので読みたくもあったんだけれど、最後の薬草が"人間"を溶かす草だというくだりの理解や、他の本を差し置いてまでの魅力がなく、今回は選出外に。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

  • 28年度(4-1)(6-1)
    27年度(仲よし)
    10分

  • 2015/6/23 4-4

全37件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1952年,新潟県生まれ。絵本作家。 1982年に『鳥の島』でデビュー(第五回絵本にっぽん賞受賞)。著作は「風来坊」シリーズ,「お化け」シリーズ,『槍ヶ岳山頂』『地球を掘る』(BL出版),「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)など多数。作家ならではの絵本解説も好評。さし絵の仕事は今回が初めて。

「2021年 『青空晴之助』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川端誠の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック=カール
トミー=アンゲラ...
モーリス・センダ...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×