大人は知らない・子どもは知りたい! お金さえあればいい? 子どもと考える経済のはなし

著者 :
制作 : 高畠 純 
  • クレヨンハウス
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本棚登録 : 54
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861013195

感想・レビュー・書評

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  • 子どもと考える経済の話
    分かりやすく、的確な言葉で書かれていて
    心にすっと入ってきます。
    大人にも是非読んでいただきたい内容です。

    ”経済は、お金や数字を増やしたり、
    大きくしたりするものではありません。
    ひととひとが信頼関係をもってつくるもの、
    ひとを幸せにするものが、<本当の経済>です。
    いまの経済は<本当の>経済なのか、
    立ち止まって、考えてみてください。”

    他にも心に響く言葉が沢山書かれています。

  • ひとをしあわせにできないならそれは「ニセの経済活動」。
    平易な言葉で、明快に書かれた経済哲学絵本。
    たしかに、大人は知らない。ってか、変な思い込みをしている大人が多いと思う。
    帯にあるとおり、「エライ」ひとはまちがっていると、わたしも思います。

  • 図書館で借りた本。
    タイトル通り、お金さえあればよいのか。を問う本。子どもに読んでほしいと思って借りてきたものの、結局自分だけ読んで返却した。お金はたくさんあればよいものではなく、自分が幸せだと思うよりもちょっとだけ少なくある方がいいのかな。と思った。やはり子供に読んでほしかった。機会があればまた借りよう。

  • サブタイトルのー子どもと考える経済のはなしーの通り、子ども向けに書かれているが、大人が読んでも十分に面白い。お金とは経済の本質を教えてくれるし、現在の日本の経済の状況を、成長した人間に例えるところは、凄く分かりやすい。先日読んだ『月はぼくらの宇宙港』では、宇宙開発は人類にとって必要だと説いていたが、それには疑問を投げかけている。

  • 経済と聞くとなんとなく難しそうで苦手意識がありますが、「子どもと考える経済のはなし」とあるように優しく書かれていたのでとても分かりやすかったです。


    お金のために経済活動があるのではなく、ひとの経済活動のためにお金が存在するという話は考えてみれば当たり前かもしれないけれど、けっこう振り回されてしまっている気もするし、なかなか難しい。

    どうしても欲しいものでないのに、安いからと買ってしまったり、衝動買いをしてしまうことも・・・


    お金にふりまわされない生き方
    「大切な目的のためにお金を貯める・使う」
    「誰かをよろこばせるためにお金を貯める・使う」

    これは頭に入れておきたいと思いました。


    ニセの経済活動の話、「経済は成長しなくてはいけない」もの?の話もハッとしました。


    >経済は、お金や数字を増やしたり、大きくしたりするものではありません。
    ひととひとが信頼関係をもってつくるもの、ひとをしあわせにするものが、<本当の経済>です。


    人を幸せにするお金の使い方を考えながら暮らしていきたいです。

  • なぜ人々がお金に固執してしまうかが書かれていなくて、残念。

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プロフィール

1952年8月生まれ。1975年、一橋大学経済学部卒業。同年、三菱総合研究所入社。1990年から98年まで、同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。帰国後、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演。専攻はマクロ経済分析、国際経済。2002年より、同志社大学大学院ビジネス研究科教授。著書に『どアホノミクスの断末魔』『アホノミクス完全崩壊に備えよ』『国民なき経済成長 脱・アホノミクスのすすめ』『世界経済の「大激転」 混迷の時代をどう生き抜くか』ほか多数。

「2018年 『窒息死に向かう日本経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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