自閉症児と絵カードでコミュニケーション: PECSとAAC

著者 : アンディ・ボンディ ロリ・フロリスト 園山繁樹

• 二瓶社 (2006年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[iviedgablesさんの感想 · 2015年3月29日]

自分から意思表示がなかなかできない我が子に試したことで、欲しいものを要求できる子になった。その他ものを教えるときのノウハウがとても参考になる。その子に能力がないんじゃなくて、教え方がまずいだけなのだということはよくあるのだと思う。

[suuzさんの感想 · 2014年10月5日]

なぜコミュニケーションが必要なのかということから始まり、コミュニケーションの種類、状況別、理由などが具体例を用いて書かれている。終盤には、pecsの説明が載っており、初めてpecsに触れる人にはもちろん、改めて学習する人にもオススメである。

[pumpkin1205さんの感想 · 2010年10月11日]

「A Picture's Worth-PECS and Other Visual Communication Strategies in Autism」の日本語版。

[acappellaさんの感想 · 2007年12月9日]

PECSに興味があるなら、この本から。
段階的に指導していく必要があることが読みとれる。

初期の指導には指導者が２人が基本とはねぇ。
そういう点、現場で生かしにくいか？