小林秀雄とウィトゲンシュタイン

著者 :
  • 春風社
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本棚登録 : 24
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861101069

作品紹介・あらすじ

ウィトゲンシュタインやデリダなどヨーロッパ現代思想を経由することで浮かびあがる、小林秀雄の知られざる核心。

感想・レビュー・書評

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  • 理論は現実に追いつかない。言葉というものの特性を小林秀雄の視点から探っていく。言葉は現実を表すことができないという考えから、じゃあ現実って何なんだろうと、どうすればそれを表現することができるんだろうと考えさせられた。言葉の特徴もよくわかったし、芸術家のやっていることの意味もよくわかった。もう一度読み直して自分の考えのもとにしたいと思えた一冊。

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著者プロフィール

1958年、長崎県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、中央大学教授。専攻は、哲学。主な著書に、『いかにしてわたしは哲学にのめりこんだのか』(春秋社)、『小林秀雄とウィトゲンシュタイン』(春風社)、『ホワイトヘッドの哲学』(講談社選書メチエ)などがある。

「2014年 『ベルクソン=時間と空間の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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