本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861102509
作品紹介・あらすじ
一瞬だけの、ほんとうのしあわせ-舞台は1930年代のパリ、小鳥売りの老人を交点に、人々は出会い、そして別れる。はかなくせつない余韻を残す幻の名編。
感想・レビュー・書評
-
小鳥売りのおじいさんから広がるパリの人々の人間模様を描いている。家出をした少年二人を育てることに決めたルプティコールには、悲しい結末が待っている。辛い事があった時、人はどんなふうに乗り越えていくのだろう。この物語に書かれている苦悩との向き合い方に、思わず考えさせられた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示