ショートカットの女たち

制作 : 桑原隆行 
  • 春風社
3.50
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本棚登録 : 27
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861102776

作品紹介・あらすじ

ぼくはトマ、いいやつ。今から3年以内に、花嫁をさがす。条件は、ショートカットであること…。『髪結いの亭主』の名匠ルコント監督が描く、映画のようにおかしな婚活小説。

感想・レビュー・書評

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  • パトリス・ルコントの映画が好きな人は、好きなのではないでしょうか?
    予定調和のような気もしないではないですが、いつからヴィーナス万年筆のオーナーはトマのことを見定めていたんでしょうかねぇ。

  • ハッピーな気分になれる本。
    というのも、私の好きなものだらけだから!
    ショートカットの女性、文房具、アルベール・マルケetc...
    思えばルコントの作品を初めて見たのは高校生で『髪結いの亭主』だった。
    その後の自分の恋愛を考えると感慨深い...。
    ルコントと話の合う自信あるなぁ。
    毛髪フェチか...。

    小説ではなく、シナリオみたい。という声もあるみたいだけど、映画好きとしては、著者がイメージを追っている過程が鮮明でワクワクしたし、読みやすかった。

  • タイトルに惹かれて読みました。
    自分も大のショートカット好きなので主人公の心理は良く分かる…けど、なんだかんだ言って話が上手く行き過ぎ。大人のおとぎ話としては楽しいのかな。

  • 映画に関しては彼のファンだ、という前提で。

    文章があまり上手くない。心情の変化が全く読み取れないし、人物を深く描写できてない。
    一体いつ○○を好きになってるのか。

    文章が台本みたい、多分これが「映画みたいな雰囲気だ」と感じた原因かな。
    文の形も同じものばかり。一文が短め、あるいは単語の羅列。

    フランス映画によくある、突如始まる濡れ場には慣れているけど、それを小説でもやるのはどうかと思う。文字しかないのだから、それなりに説明が必要だろう。

    良くも悪くも映画のような小説。

    フランスのアマゾンのレビューを少し読んだら、★5つでない人のレビューには「興味をそそられない」「否定の表現に乏しい(ワンパターン)」「軽薄」などと書いてある(と思われる)ので、私が感じたものは原文からそういうものなのだと思う。

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