1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法

著者 :
  • アイバス出版
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861134968

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発系の本を手に取り読んでいたら、
    不思議とこの人の本を手に取っていることに気付いた。

    サクサク読めるし、要点が絞られているので読みやすいのにも気づいた。

    本作の訴えの通り、
    運命の本に出会うため、一期一会で読書していきたいと思いました。

  • あっと言う間に読み終わるが、強烈な印象を残す本。「名刺を捨てた分だけ、人脈が増える。」「メールを短くすると、夢が早く実現する。」「応援者を増やしたければ、応援者を見つけてお礼を言うこと。」自分を見直して、すぐ実行したい。

  • さらっと読めました。書いてあることは納得できましたが、少し深みがないかなと思いました。

  • 読み返したくなる一冊。
    「早く読める本は簡単だからではなく、あなたに向いているから。」

  • インプット&アウトプットで大きく成長するための著者なりの考え方を説いた本。

    呼吸と同じように、インプットしたら自然にアウトプットするクセをつけると、大きく成長できます。流行にのるなら、「インプット&アウトプットの呼吸」を身につけることが大事です(笑)

  • フォトリーディング&高速リーディング。
    安定の千田琢哉本。モチベーションアップに良い。
    星三つなのは多少自分の環境とずれている内容だった故。サラリーマンや若い人に良さそう。

    下記に付箋を貼った個所の要約を載せる:

    59:人脈の豊富な人は人脈を深め、人脈がない人は人脈を広げようとしていた。

    75:感謝ハガキをすぐに書き、名刺は捨てる。相手から返信が来れば、メールならパソコンで登録できるし、ハガキなら年賀状用に登録。(つまり返事も来ない相手は名刺も捨てて良い。)

    ?:成功者はとにかく無駄な時間を嫌悪する。無用な値引き交渉をせずに言い値で買え。現場の販売担当官と金の交渉をせず、自分の仕事で勝負する。

    153:戦略とは自分が勝てると思う土俵で必ず勝ち続ける事。ウサギとの勝負で自分をカメと思ったら、水の中での勝負をする事。

  • 1.千田さんの本は1時間で読めるうえに、述べていることが的確なので、読む本に困った時はいつも手に取ってます。最近、自分の生活が良い方向に進んでいるのかどうかを確認したくて、この本を購入しました。

    2.勉強、人脈、仕事、金、人生の5章構成となっています。最も大切なことはスピードです。あらゆるもののスピードが速いほど、熱意を感じられることが多かったり、チャンスが巡ってきたりします。例えば、本書で述べているのは、雑用のスピードを倍速にすることで、自分の時間を確保でき、自分の成長に投資できます。また、100点にこだわってスタートするよりも、30点という不完全な状態からスタートして、やりながら覚えていく方が出世も早くなります。このように、スピードの大切さを述べています。

    3.私が印象に残っているのは、本を読んでいる人ほど謙虚なことです。自分の無知を受け入れ、素直になったいく。逆に、本を読まない人は自分の経験でしか物事を語れず、視野が狭い人間に落ちぶれる。
    今の会社を見ていて、まさにその通りだと思いました。傲慢な人は「俺らの頃はもっと」と過去の自慢ばかりしていますが、仕事はできません。逆に謙虚な人ほど、「今の時代だとこういうところが難しいから、こう攻めてくのが良いと」的確なアドバイスをくれます。本を読む読まないでこんなにも違いが出るのは面白いと思いました。

  • 地獄を自力で乗り越えた人間が将来晴れて成功したら、辞意語句の経験がネタになる。謙虚にわかりやすく解説しようとする姿勢が知性により磨きをかける。

  • 「ガベージイン・ガベージアウト」
    ガベージアウトしないためには,
    ガベージインさせるな.
    本著はどうしたら知識を大量に詰め込めるのか,良い報告書が書けるのか,などという,勉強術やノウハウについて書かれたものではない.
    分類するとしたら,「ビジネス書」というより「随筆」の方が近い.
    インプット/アウトプットに準えて,お金であったり,人脈であったり,と多くの事象を入出力として,抽象化して捉えている.
    千田琢哉の考え方はいつもシンプルである.
    ポイントカードや今まで手にした名刺,余計な人脈など,そういう無駄な時間を使うな,と述べている.
    感じ取ったことを一つにまとめるならば,
    ガベージアウトには理由がある.
    ガベージインがあるのだ.それを減らせ.
    そうすれば,必然とアウトプットの質が高まり,冒頭にもあるように,吐き切ったアウトプットは,大きなインプットへと繋がる.
    まるで深呼吸のように.

  • お金持ちはポイントカードを持たされる側でなく、発行する側なのだ。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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