プロカウンセラーの聞く技術・話す技術

制作 : マルコ社  発行:マルコ社 
  • サンクチュアリ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861136740

作品紹介・あらすじ

良い報告を受けたからといって「良かったね!」と言ってはいけない。「そうかぁ」「そうなんですか」は、魔法のあいづち。大きく。深く。うなずきは、オーバーなくらいがちょうどいい。「オウム返し」には、話し手の考えが整理されるメリットも…。聞き上手話し上手になるための57の極意。

感想・レビュー・書評

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  • 361.4

  • 技術といえば技術ですが小手先の技術も含まれていて、どうかなぁって思うところが多いです。
    さらに、似たような話が何度も出てきて、ちょっといまいち。

    本書では、聞き上手、話し上手になるための57の極意として以下の極意を見開き2ページで解説しています。(いくつかはさらにページを割いているものもあります)

    ぶっちゃけ、コミュニケーションの本やコーチングの本を読んだことがある人であれば、どこかで聞いたような内容ばかりで、特に新鮮な極意はありません

    (1)沈黙に耐えられない人は、話を聞くのが下手である。
    (2)いつの間にか尋問口調。二度と相談されない人の聞き方
    (3)相手に対する敬意や共感の言葉がない人
    (4)思い込みが激しい人は、話をねじ曲げる
    (5)話をまとめたがる人とは、会話がかみ合わない
    (6)アドバイスしたがる人は、相談者から嫌われる
    (7)すぐに結論を出したがる人は、話を長く聞けない
    (8)誰だって話は聞ける。上手に聞くには姿勢や技術が必要
    (9)悩みがあってもアドバイスは、素直に受け入れることができない
    (10)相手の存在そのものを、心から受け入れる
    (11)会話に結論は必要ない。それは相手が自分でだすもの
    (12)話をする場所も意外と重要。安心して心が開ける場所を選ぼう
    (13)正面ではなく斜め45度にすわったほうが相手は話しやすい
    (14)話を聞くときは、落ち着いてゆったりと腰掛ける
    (15)話す相手の目を見ると、きちんと聞いているサインになる
    (16)相手の呼吸のリズムにあわせて、あいづちを打つ
    (17)あいづちの基本「オウム返し」はきちんときいていいる合図
    (18)共通点を探すのは間違い。知らない話題のほうが盛り上がる
    (19)アドバイスしようとするな。良いことを言おうとするな
    (20)トラブルや問題を解決しようとしない
    (21)「あなた/相手が悪い」は禁句。善悪を判断してはいけない
    (22)大事な話を聞くときは、緊張感が伝わってはいけない
    (23)話題に興味を示さない相手と、話すほど苦痛なことはない
    (24)「はい」「いいえ」で答えるような質問をしてはいけない
    (25)「みんな言ってる」「会社の方針」では部下はついてこない
    (26)よい報告をうけたからといって結果だけを喜んではいけない
    (27)自分の体験はフィルタを通して、話を聞かないように心がけよう
    (28)どんな話をされても、決して動揺をみせてはいけない
    (29)何を言うかが大切ではない。何をいわないかだ
    (30)落ち込んでいる相手を無理に励ます必要はない
    (31)驚くな。喜ぶな。悲しむな。常に3分の1の感情で受け止める
    (32)「そうかぁ」「そうなんですか」は魔法のあいづち
    (33)要約するな。言い換えるな。相手の言葉をそのまま繰り返す
    (34)大きく。深く。頷きは、オーバーなぐらいがちょうどいい
    (35)敬語で話しつつ、ときどきラフな言葉でよりを縮める
    (36)「オウム返し」には、話し手の考えが整理されるメリットも
    (37)相手が良い報告をしてきたら、ともに喜んであげよう
    (38)質問をするなら、どとでも答えられる質問を
    (39)常に目を見て話すより、大事なときだけ目を合わせる
    (40)正面に座ると対立の関係に。問い質したいときは正面に
    (41)話題がセンシティブなときは、自分の体験を先に打ち明ける
    (42)主語を「あなた」から「私」に変え、自分の気持ちを伝える
    (43)それは誰の問題なのか、明らかにする
    (44)言い訳をすべて聞いた後、解決策を繰り返し尋ねる
    (45)相手をほめるなら、結果ではなく、プロセスを褒めよう
    (46)アドバイスは絶対にNG。相手が求めるなら、情報を提供
    (47)会話がスムーズに進んでいく「伝え返し」という技術
    (48)上手に話そうとすると失敗する。関係を築く意識が肝心
    (49)弱音を吐くことは、厳しい時代を生き抜くためのスキル
    (50)自分がどう見られるか?より、どう話を伝えるのかが大事
    (51)面接での自己アピールは「相性の良さ」を伝えよう
    (52)「好き」と告白する必要はない。ひたすら褒めればいい
    (53)恥ずかしがらず、好意があることを丁寧に表現すれば恋愛は成就する
    (54)緊張するスピーチでは、一人に問いかける意識で
    (55)話がまおまらない。そんなときは、言いたいことを3つに整理
    (56)評価すると相手の怒りを引き起こす。どうしてほしいかを伝えることが大切
    (57)相手が気分を害さぬよう、問題になっている行動だけを指摘

    といったものです。
    しかし、辛口コメント入れましたが、本書の真髄は、この57の極意ではなく、最終章に語られている、
    「こんあときはどう対処したらいいの?」
    です。
    いろんなユースケースが語られていて、ちょっと笑えます。
    たとえば
    「もう恋人と別れたいけど、相手がストーカーにならないか心配」
    この心配事そのものが突っ込みどころ満載ですが、その回答も秀逸!
    ほかにも
    「告白してフラれても、今の関係を続けたいとき」
    などなど

    ということで、57の極意を極めて、相手がストーカにならないような別れ方ができるようになりましょう(笑)

    いや、ほんとマジで!

  • 978-4-86113-674-0 220p 2016・4・15 初版16刷

  • 聞き上手になるための3つのポイント
    ①話の内容について善悪の判断をしない
    ②問題解決をしようとしない
    ③何を言わないか考える

    特に③は、何て言えばよいかと考えてしまう自分としてはなるほどと思いました

  • 請求記号: 361.45/Mar
    資料 I D : 50080746
    配架場所: 図書館1階西 学生選書コーナー

  • 「アドバイスしたがり」だなぁ、私は。と、自分を振り返って心が痛い…。話を聞くときに大切なのは、自分の安心ではなくて、相手のことを考えること。自分を無にして相手に仕えることなんだなと教えられました。

  • 相手が心を開いて聞いてくれない理由は、あなたの聞き方にあった!というテーマのもとカウンセラーが書いた本。話すためには、まずは聞くことから入りましょう、聞くことができないと話す事はできないということを説明してくれます。テーマごとに分かれていて読みやすい。

  • プロカウンセラー3人が聞く・話すことに関しての技術をまとめた本。

    一通り読んで思うのは、聞くことも話すことも
    相手のことを考えて行わないとうまくコミュニケーションが成り立たないと言う事。
    当たり前のようなことですが、改めて感じました。

    あと、相談したいという人は、本音としては相談ではなく、
    話を聞いてほしいのがメインという記載も何回か出てきました。
    確かにな~と思いつつ、今までアドバイスとして
    意見を言い過ぎたのでは?と自分自身を振り返ってしまいました。

    弱音を吐ける人が強いとか、オウム返しが会話を弾ませる秘訣とか、
    よく聞く話もありましたが、本書内に色々ちりばめられています。

    最後の「こんなときどうするの?」はかなりリアリティあふれる事例集だと思いました。
    無茶な話もありましたが。

    「部下が会社を辞めたいと言ってきたとき」
    「告白してフラれても今の関係を続けたいとき」
    「思春期の気持ちき聞き出したいとき」

    ってホントに対処あるの?って思いましたが、一応対処法が載っています。

  • カウンセリングや面談の場面で使われる基礎中の基礎の技術のお話 非常にあっさりしていて読みやすい大衆向けの本 カウンセリングやコミュニケーションを学ぶのが初めての方に良いかも

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