自己肯定力~そんなことで私の価値は変わらない~

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 177
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861138508

作品紹介・あらすじ

僕は現在、講演家としてさまざまな企業・団体の方々を相手に、組織構築・人材育成・セールス獲得についての講演・研修を年間約 330 回実施させてもらっています。
日本中を飛び回り、その地で働く人たちと出会うことで逆に刺激をもらう日々なのですが、そんな僕に一番の学びをくれる『師匠』がいるのです。

この人は本当にすごい人で、自己肯定力の達人として毎日を生きています。

師匠の本名は、鴨頭陽人。
そうです、僕の息子ですっ♪

師匠 ハルヒトがまだ保育園に通っていたころ、こんなことがありました。
師匠が通う保育園には、高さがばらばらの椅子がいくつか置いてあります。
高い椅子もあれば低い椅子もある。

男の子って面白いですよね。たくさんの椅子を見ると、

「この椅子は俺の椅子だ! 」

って、高い椅子を取り合ってケンカを始めるんです。
でも、大人もやってますよね。
ビジネスマンは会社の中で高いポストを奪い合い、政治家は票の取り合いをしています。男性ってきっと、戦うために生まれてきたんでしょう。

師匠が通う保育園も例外ではありません。
でもそんな中、師匠は戦わないそうです。
みんなが高い椅子を奪い合っているのを黙って見ていて、最後に残った一番低い椅子に、ちょこんと座るそうです。

僕は師匠に尋ねました。
「みんな高い椅子に座りたがってケンカまでするのに、なんでいつも一番低い椅子に座ってるの?悔しくないの」

そしたら師匠はこう言いました。

「あのね、父ちゃん。どの椅子に座ったって、僕の価値は変わらないから。」

僕はこの言葉を絶対に忘れないようにしようって思いました。
僕には「高い椅子に座りたい! 」という競い心があるからです。

周りの人に「すごいね! 」って言われたい。
周りの人よりも、自分の方が優れていることを示したい。

ずっとその競い心を取り去ることができないでいるんです。

でもこれって、僕だけなんでしょうか。

人より収入が多くないと、人よりも友達の数が多くないと、なかなか自分のことを認めらない人が多いのではないでしょうか。
でも、師匠は教えてくれました。

「あのね、父ちゃん。どの椅子に座ったって、僕の価値は変わらないから。」

たとえどんな椅子に座ろうと、
たとえどんな家に住もうと、
たとえ友達の数が何人であろうと、
そんなことで私の価値は変わらない。

本書では、師匠?ハルヒトが僕にくれた15の珠玉のプレゼントを紹介します。
あなたの考え方や人との接し方、生き方までも変える、人生を豊かにするヒントが、彼の言葉の中にたくさん詰まっているはずです。



発行:かも出版

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    小学生の頃は、自分もさぼってた。(笑)
    だが、この小学生はちゃんとやっている。毎日、約束を自分と親、先生にも約束してその約束をこなし
    ている。

    【ポケモンGo で幸せ】
    『例』
    勝負している相手に、わざと負ける。

    師匠は、そう言ったがもう一つ聞いた。
    「母さんが負ければ良いじゃん!」
    と師匠が言ったのです。
    でもわざと負けると相手が面白く無いと思う事が心配かも知れない。
    わざと負けると勝負にならない。
    全力で頑張り、負けたら相手を認めている。と思ってました。

    だが、この師匠は人の為と言う師匠を感動する。

  • 大人たちは、子供達は普通だと思ってる。子供達は、凄い力のある意味だった。
    これは、文字も少ないので本嫌いの人にも読める。
    大人も、楽しめるが子供達が読んでも面白い。

  • 子どもから学ぶこと、参考になりました。著者は息子から学んだということにしてますが、著者が既に意識して行動していることが、子どもに伝染しているのだと思う。親としての振る舞いを見なおす機会になりました。

  • こんな小学生がいったいどこにいるのか!?と疑いたくなるような完璧な受け答えに、少し疑心暗鬼が生じずにはいられないというのが正直なとことかもしれない。
    なにはともあれ、著者の愛息子から学ぶことはたくさんあることは確かである。
    ポジティブであれネガティブであれ、変化というのを客観的に受け止め、変化を楽しみ恐れない。。自分の価値は不随しているアクセサリーで決まらないことは自分が一番知っているのだから、自分のことを鼓舞できるのは自分しかいない。今、自分に来た役割をとにかく一生懸命にやること、そして"もしかしたらできないかも…"や"これは意味のあることなのか"ということを考えないこと。哲学的で好きでした。

  • はるひと君が凄すぎて感動する本

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50166568

  • めっちゃ衝撃が走った。
    この本では鴨頭さんが息子さん(陽人くん)から学んだことが書いてあるんだけど、息子さん当時まだ小学生なのに考えが大人すぎる。常にもう一歩奥まで深く考えてて、物事の本質を捉えてる。いつか彼が大人になったらどんな考えを持つんだろう。

    この本のテーマは、自己肯定感の身に付け方というよりも「自己成長」だと思う。向上心高めの人におすすめしたい。
    陽人くんの物事の本質を見抜く力は、陽人くんの自己肯定力がゆえである、っていうのが本の冒頭に書いてあるんだけど、今一通り読み終わって、本当にそうだな、と思う。だからこのタイトルにしたのね、と納得。

    私この本図書館で借りたけど、私が最高の人生を送るために必要な情報がたくさん載ってると思うから買う。

  • 物事の捉え方は色々ある。自分が幸せになる(成長する)には、どう捉えるかを考える。自分が幸せになれば、周りも幸せになる好循環が生まれる。また、周りの幸せのために動けば、自分に幸せが返ってくる。

  • 自己肯定力が高いということは、本質を受けとる力が高いということ。

    あのね、父ちゃん。どの椅子に座ったって僕の価値は変わらないから。

    変化サイコー!新鮮でワクワクするものになる。
    変化は恐れるものではなく、楽しむもの。

    勝ち負けにこだわる場面もあるが、負けることに価値がある場面もある。世界に幸せを増やす生き方。

    自分がよい状態、よい人間になれば、出会った人がよい状態、よい人間に変わっていく。
    靴磨きのように、自分がピカピカで生きること。

    目標達成へのこだわりが違いを生み出している。
    約束したのにやらないとカッコ悪いじゃん!
    朝一番に行う。

    今この瞬間しか味わえないものに全力。

    面倒くさいと思ういろんな役割をするようになって、そこから自分が何のために生まれてきたのかが分かるようになる。
    自分に来た役割をとにかく一生懸命行う。そこで初めて、自分が何のために生まれてきたかわかる。

    自分の限界を知るには、過去の経験則を使わない。まずはやってみる!

    弱点だと思ってたことが強みに変わった。

    勝っておごらず、負けてひるまず、ひたすら己を磨き続ける。

    感謝。自分はなぜこの目標を持てたのか。なぜ目標達成に取り組む環境があったのか。

    過去の延長線上で小さな夢を描かない。

  • 図書館の新刊コーナーで2巻目を偶々見つけて借りてみた。
    著者の師匠である息子のエピソードが紹介されているが、文字は大きく大変読みやすく、内容も必要なことだけに絞られていると思う。

    小学生の師匠は、普段から親、大人顔負けの考え方をしているらしいのでビックリするが、小学生に出来るなら自分にも出来ると気にさせてくれた。まずは読んでいて特に感じた内容を、意識してみたいと思う。

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著者プロフィール

鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)
1966年大阪生まれのセミナー講師・講演家。アルバイトとして4年間、社員として21年間、日本マクドナルド株式会社に勤務。98年、お客様満足度全国1位、従業員満足度全国1位、セールス伸び率全国1位の「三冠」を獲得、「最優秀店長」に選ばれる。マクドナルド初の「グループ運営店長」やオペレーションコンサルタント、本社人事部での採用担当などを経て、現在は人材育成、マネジメント、リーダーシップ、顧客満足、セールス獲得、話し方についての講演・研修を行っている。日本一熱い想いを伝える炎の講演家として活躍する傍、株式会社3社の経営とNPO法人1社の経営、出版社とクラウドファンディング社も運営。著書に『人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった』、そして2019年7月19日刊行の『自己肯定力』ながある。

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