- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861138652
作品紹介・あらすじ
自己肯定力を高めるメッセージの一つに、普段から僕が強く想っていることがあります。
それは、
「人生は思い込みでできている!!」
私たちは2種類の思い込みを持っています。
「できる! 」という思い込みと、
「できない…」という思い込みです。
例えば、営業成績が先月も先々月も最下位だった営業マンを想像してみてください。
「できる! 」という思い込みを持っている営業マンは、
「先月も最下位、先々月も最下位。でも私はできるんだ! ! 」
といって、張り切って仕事に取り掛かります。
仮に、また今月の成績が最下位だったとしても…
「先月も最下位、先々月も最下位、でも私はできるんだ! ! 」
またこの言葉を自分自身に投げかけて、また1カ月仕事を頑張れます。
はっきり言って、これ、最強です (笑)
もしも営業成績が上がったら、
「ほら! やっぱり私はできるんだ! 」
と言って、やる気に拍車がかかるんです!
一方で、「できない…」という思い込みを持っていると…
「先月も最下位、先々月も最下位。きっと今月もダメだろう…」
そう思って今月の仕事に取り組んだら、どうなるでしょうか。
きっと、思った通りに今月も最下位になってしまうでしょう。
「できる! 」という思い込みと、「できない…」という思い込み。
どちらも思い込みです。自分で創り出しているもの、つまり、
自分で選べるものです! !
じゃあ、選びませんか
「できる! 」という思い込みを。
こんな【思い込みの力】の可能性をあらためて僕に教えてくれたのが…
鴨頭家の長女である、鴨頭一花(イチカ)なんです。
イチカが生まれた年は、SMAPの『世界に一つだけの花』という歌が世の中を席巻していました。
「人と比べる必要はない。自分は自分のままでいい」
歌詞の中に込められたメッセージそのもののような子に育ってほしくて・・・
曲のタイトルから2文字をとって、「一花」という名前をつけました。
この春高校生になったイチカは、その名の通り、人と自分を比べることなく、
「自分は自分! 」と思い込みの達人として毎日を生きています。
けれでも、そんな彼女も最初から思い込みの力を使いこなせていたわけではありません。
自分に自信がなく、目立つことが大嫌いだったイチカは、あることをきっかけに大変身を遂げます。
本書では、イチカが僕に教えてくれた「思い込みの力」の大切さを15のエピソードを通じてお伝えします。
あなたの考え方、人との接し方、生き方を変え、人生を豊かにするヒントとなるはずです。
発行:かも出版
感想・レビュー・書評
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メモ
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・聞き手の気持ちを考えた話し方
→ディズニーのおもてなしと同じ ・子供の成長は親次第
→褒めちぎれば自信満々な子に
→「聞き出し」「引き出し」「伸ばす」 ・自分を「承認」していけば相手も認められるように ・人に勇気を与える経験を作る
→自分の「経験」と「意志」のアウトプット
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「炎の講演家!鴨頭嘉人!」と言ったキャッチフレーズで有名なユーチューバの著書
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世界中の人が自分自身を「承認」できるようにする!といった名目の元活動をしている方ですが
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個人的に凄くお気に入りのポジティブ講演家さん
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何度か講演を動画で拝見したことがきっかけとなって
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手に取った1冊
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「ポジティブis the best !」と言わんばかりにとにかく元気な文章が特徴的でした。
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何よりも著書の全ページを通して驚いたのが、この本
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ただの「子供自慢」だけで文章を成立させています。
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個人的には内容よりも、「子供を信じ切って貫く親の気持ち」が一番伝わり、影響されましたね
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「子供を認める」って口では簡単そうだし、多くの人が「私はできてる」って思うかもしれません。
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が、もし鴨頭さんの育て方が模範であるのならば、
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ここまでの「親バカ」はみたことがないです
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羨ましいな、すごいなと素直に感じました。
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私自身が胸張って日々を生活できるようになった暁には
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未来の息子・娘を存分に「承認」して溺愛していきたいなと
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育児方針のtipsを1つゲット学べました
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圧倒的なプレゼン力を持つ講演家 鴨頭嘉人さんの娘さんからの学びをまとめた一冊
人前で話す力に自信がない人やプレゼンの腕をあげたい人はもちろん必読な一冊だと思う
それ以外にも、営業マンや学校の先生など誰かに何かを伝える機会が日常にある人にも是非触れてほしい内容になってる
その中でも特に書き記しておきたいと思った学びがある
誰かに何かを伝える時の絶対的な3つの法則
①自分の経験を話す
②そしてそこから考えた”〇〇したい”という自分の意志を伝える
③そしてそれに共感が生まれる
この法則よりもより大切なのは根本的に何かを発信する時には、
常に「聞き手の頭の中を想像する」ということ
分量的にもとてつもなく読みやすくなっているが、この本からの学びはとてつもなく奥深いものでした。 -
人は、できるという思い込みで達成できる
自分を承認しなければ、子供や周りを承認できない -
根拠なき自信は最高の人生を創る
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空手の大会で準優勝したことをきっかけに全校生の前でのスピーチにも立候補。鴨頭さんの子どもは、やっぱりすごい!
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具体的な自己肯定方法を知りたかった