やる気のスイッチ! (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
3.62
  • (164)
  • (244)
  • (258)
  • (66)
  • (19)
本棚登録 : 2360
感想 : 261
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139260

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 特に新しい情報はないのだけれど、元気がないときはこういった当たり前のことを改めて確認して、「そうだよね。」と思いながら読んでくうちに心のモヤモヤが落ち着いていく。そんな本でした。

  • ジメジメとした季節…気分も参ってなかなかやる気も出ないですよね。
    そんな時は、この本を読んで再びやる気のスイッチを押すためのきっかけを見つけてみてはいかがでしょうか?

  • 具体的なテクニックというよりも、物事の考え方、とらえ方についてのアドバイスが34個紹介されている一冊。で、具体的にはなにをどうしたらいいの? というのは、読者が各自で考えて行動に移さなければならないが、紙面を贅沢に使いながら非常にわかりやすい文章で書かれているので、驚くほどアッサリ読める。また、プロローグやエピローグでイメージ写真を使っているのがいかにもサンクチュアリっぽい。売れているのは事実

  • なんとなく参考になる。

  • ノウハウ本であるが、納得感を得られる著書であった。可能なものから少しずつでも実践すれば効果が出てくると思われる。
    がこの手の本によくありがちだが、読んで満足してしまい、実践しないまま終わってしまうパターンにならないように注意したい。
    ・引き寄せの法則とは、自分があることを意識することで、周りの人やこれまでの自分が見過ごしていた何気ない出来事を自分の中に取り込むことで変化が起きること。
    ・何かを相手に伝える時は、その人に「何を描かせるか」が大切。悪いことを想像させるのではなく、良いことを想像させる(成功した姿)と、それが実現する(子供に「転ぶな」と言うと、子供は転ぶ姿をイメージして転びやすくなってしまうので、「ちゃんと歩いて」と伝える)。
    ・自分も同様で「悪いこと」を想像せずに「望む姿」だけを想像すると無意識にその方向に進んでいく。
    ・望みは既にかなった自分の姿を想像する(「お金が欲しい」ではなく、「お金を手に入れた自分の生活」を想像する)。
    ・やる気が出ない時、憂鬱な時などには、その気持ちにさせている原因を全て紙に書き出してみると、心のモヤモヤが晴れて、本当の原因が浮かび上がってくる。原因が明らかになったら、すぐに行動を起こすこと。
    ・今の自分がやりたくても出来ないことを、全てのタブーを取り除いて書き出してみる。そして、その時の感情を書き出していくと、自分が欲しているのが出来箏ではなく、その感情であることに気付く。そうしたら現実に戻って、その感情にたどり着く現実的な方法を考えてみる。
    ・行動する気になれない時は、結果を求めずに少しでも動き出せればよしとして始めてみる。軽い気持ちで自分に優しく誘導する。
    ・骨董屋の弟子を育てる一番の方法は、いい品だけをひたすら見せ続けること。本物だけを見ていると、ニセモノだと教えなくても本物を見抜く力が養われる。自分を育てるのも同じで、出来るだけ本物に触れる機会を作る(一流のホテル、レストラン、美術館、コンサート、一流人のセミナー等)
    ・嫌いな人は「自分もその要素を持っているから」。自分が隠している嫌っている要素を、その人が人前で露出しているのを見て、腹立たしく耐えられなくなる。嫌いな人がいたら、嫌いなところを見つけて、その嫌いなところを持っている自分を受け入れること。

  • 人によってスイッチは違うものだが、34個も具体的なアプローチが紹介されていれば納得できものもあるだろう。最初の方は疑いの眼差しをなげかけながら読んでいたが、後半は自分に合いそうだと思えるものが増えていった。ゆったりとしたレイアウトの30分もかからない本なので、気軽にパラパラして、状況打開のヒントを探す程度の心持ちで読むのがちょうどいい。

  • ・物事を長続きさせられる人は、そのやる気が「すぐに冷めるもの」だとだと知っているから⭐️冷めないようにいつも工夫している
    ・今まで日常にあったものに対して意識を変えて接してみる
    ・子供に転ばないでというと転ぶことをイメージするので、ちゃんと歩いて、と伝えた方がよい
    ・⭐️どうしたら、と疑問形にすると答えが見つかる
    ・人は常にその状態でいようとする性質がある(やる気が続かない原因)→なので⭐️変化は「ゆっくり」がよい→やる気が盛り上がったら「落ち着け」と自分をなだめる
    ・ひたすら反復:基本となる仕事はひたすら反復させる(身体に覚えさせる)
    ・自分のレベルを高めたい時はセルフイメージも一緒に高めなくてはいけない→⭐️すでにそうなった自分として振る舞う→一流のホテルのロビーに居たり、一流のレストランで食事をしたり、グリーン車やファーストクラスに乗ったり、一流の人たちの感覚を自分に慣らす
    ・成功者は固まっていき全員成功していく→大切なのは成功者の中に入れるかどうか→成功集団の中に入り役に立とうとする、楽しそうな雰囲気とやらせてくださいという姿勢
    ・口癖をよくすると人生がよくなる→意図していい言葉を使う→⭐️人を褒める→人間の脳は主語を認識せずに処理する特徴がある→Aさんはすごい、と言ったとき脳は自分はすごい、と処理している
    ・めげそうなときは、すべてはうまくいっている、とつぶやく
    ・解決したときの気持ちを想像し、その気持ちの波長で伝える
    ・どんどん変わる人は変わらないですねと言われ、変わろうとしない人はどんどん変わり果てる
    ・欲+公=⭐️志→(周囲ともしくは周囲や環境のためにという)志を持つこと、でやる気が生み出す
    ・消えたやる気を復活させるには、目の前の小さなことをものすごく丁寧にやること
    ・⭐️1日一回一人会議をする→ノートに気になることを書き出す→やるべきことが見つかる
    ・やりたいことを探そうとしてもなかなか見つからない、視点を変えて⭐️役立てることを探す
    ・毎回毎回、前の考え方は捨てゼロから攻略法を考える
    ・調子が良いときほど自分のスタイルに忠実に、基本を大切に、謙虚に過ごす
    ・スランプのときこそ心を静める、素直な気持ちになり、うまくいっている人に会いにいく
    ・いい品だけをひたすら見せる→⭐️本物を自分にとっての標準にしていく→一流ホテルのカフェで時間を過ごす、セミナーに行ったりすごい人に会う
    ・この人のここが嫌だなと感じたら、この要素は自分にもあると気付こう→そんな自分を受け入れ好きにぬる

  • やる気の出ない時にちょうど電車内の広告に出ていたので気になって読んでみた。

    この本はサンクチュアリ出版から出てきて、久々にこの出版社の本を読んだが、それっぽい雰囲気が出ていた。

    書いてある内容は「言われてみればそうだな」と思える内容だが、そう思えることを改めて読んでみるのもいいのかもしれない。

  • 脳は言語で考える。だから,多くの言語を知ると,考える幅ができる。

  • この本に書いてあるアドバイスは、些細なことである。
    でも、その些細なことを実行するのが重要で、かつ難しい気がする。
    この本のスイッチをひとつでも実行したら、昨日とは違う今日になる気がする。

全261件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1965年三重県生まれ。
20歳で起業。現在は多岐にわたる事業を同時進行に展開中。
現在までに約50冊、累計150万部のベストセラー作家。
最近では『最高のアウトプットができる スゴイ! 学び方』(かんき出版)『まず、バカになろう』(A-Works)『Mental Seed』(クローバー出版) などを出版。
講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」-夢-実現プロデューサーとして、メンタルマネジメント、コミュニケーション術、リーダーシップ論など多ジャンルにわたり行っている。
又ベストセラーとなった『やる気のスイッチ! 』を元に「やる気を出す方法についてもっと知りたい! 」という方の為に、やる気のスイッチセミナーを開催し、多くのファシリテーターも生みだしている。
最近では、新刊のスゴイ!シリーズとして「スゴイ!話し方」「スゴイ!稼ぎ方」のセミナーや勉強会も頻繁に行なっている。

「2021年 『神さまにゾッコン愛される 夢中人の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎拓巳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×