X細胞は深く息をする (New COMICS)

  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 181
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・マンガ (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139420

感想・レビュー・書評

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  • 衝動買いしたマンガ。面白かった。
    作者は妻が原作、夫が画のユニットらしい。

    最近思うのだ。
    恋愛は、最古の発明であると。
    ここでいう発明とは、技術的思想の創作。
    自然の摂理に沿いつつ、無理やりに離陸した叡智。

    「x細胞は深く息をする」は、
    自然に生かされながら自然とたたかう、
    命の意味を深く問うている。

    【読書メモ】
    <blockquote>優子ちゃんの命は お前がいて存在する
     個の命としては未熟だが
     愛と名を変えれば 純粋で美しい・・・・・・ p414</blockquote>

  • マテリアル工学科の研究室の「自励振動ゲル」の研究などを参考にして描かれたマンガです。
    学術書ではないので内容の真偽については保証できませんが、バイオ系に興味のある人は読んでみると良いでしょう。(マテリアル工学科)

    配架場所:工4号館図書室
    請求記号:14:Y:01.00

    ◆東京大学付属図書館の所蔵情報はこちら
    (後日更新)

  • 医療に派閥に倫理に想いに、読んでいていろんなことを考えさせられる本。

    ただ最後、臓器移植をおこなっていた施設の元院長が稲葉を刺すシーンだけは納得いかなかった。
    失脚の原因は彼じゃないし、人工心臓だって元院長がいた業界に影響を与える段階にまで達していない。そもそも彼は研究者を引退している。
    元院長は、妻を臓器移植に差し出したことへの後悔や疑念から逃れるために臓器移植の信奉者になっていた一面があるようだから、稲葉が一度でも人工臓器による手術を成功させたことで自分と妻が汚された気分にでもなったのかなぁ…。でもコマの進み方はそんな感じじゃないように見える。
    大石がいた研究施設の先輩のように稲葉を刺したところで利益があるわけでもなし、無意味に落ちぶれた印象。

    不満の方がえらく長くなってしまったが、本当そこだけが納得いかない。

  • 生物学や医学の難しい用語が飛び交い、理系科目をもっと学んでおけばよかったと感じます。そして倫理的な問題も浮かび上がってきます。
    でもその根っこには誰にも持ちうる、好きな人への憧れの感情がありました。ライバル同士がそれを原動力として発明を重ねる、その構図は自分でもわかる。
    大学の権力闘争みたいな部分も見えて、人間のさまざまな面が映ってる勉強になる漫画。

  • ES細胞とかiPS細胞とか

  • 「人間もプラスチックも同じ物でできているんだよ」

    人の命ってなんだろう。
    大事に思うその人の幸せってなんだろう。

    やわらかなタッチでずしんとくるテーマを描き切った傑作。
    いろんな人に読んでほしいので、貸し出す人にはあえて「恋愛ストーリー」として紹介しています。

  • 『命って?』
    命はもちろん尊いもの。

    だけど、それを作ることが人類に可能になったら。

    命の価値はどう変わって行くのだろうか。

    命の重さについて再考させられた。

  • 命ってなんだろうって考えさせられる話だった。
    これが一番正しいとか、これは悪いとかは特に伝えていないのがいい。それは読者が判断することやと思うし。
    みんなそれぞれの立場で命を救うことに必死で、みんなそれぞれ正しいと思う。
    あー、久しぶりに物凄くいい話に出会えた。
    そして地元が舞台なのがちょっと嬉しかった。

  • 一気に読んでしまいました。
    あっという間に読み終わって、不思議な感情が残りました。

  • 科学的にも、倫理観的にも、物語的にも興味深い一冊

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