感じる科学 (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 891
レビュー : 116
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139642

作品紹介・あらすじ

バカバカしいたとえ話で科学の本質がわかる。

感想・レビュー・書評

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  • @sakuratsuyoshi #さくら通信
    内容的にいうと「感じる物理」がほとんどという感じ。物理を専攻した自分にとっても現代の物理は日常の感覚とはかけ離れたものとなっておりなかなかイメージし難いため、一般には理解困難なものになっている。しかし、ここまで面白おかしく説明してもらえると、きっと物理に興味を持ってくれる人も増えるに違いない。
    著者も言っている通り科学入門のさらなる入口として中高生にオススメ。若干、記述に問題もあるが・・・

  • 素晴らしい!
    本当に頭のいい人とは、難しい内容を小学生にも理解できるように教えることができるらしいが、まさにこの本がそれ。

  • キリンの首はなぜ長いか知っていますか?
    「高い所の葉を食べるために首が伸びた」
    というのは誤りです。(私はそうだと思っていました)
    正解は本書でどうぞ。

    「宇宙」『相対性理論」「万有引力」など科学について、
    初心者向けに冗談を交えながら解説してくれます。
    (ワルノリが過ぎるところもあり)

    初心者向けといっても、科学はからっきしな私はちんぷんかんぷん。
    前述のキリンの話が出てくる「進化論」だけは興味深く読みました。
    あぁー、もっと色んなことが知りたい!!

  • ど素人には役に立つ科学入門だと思いますが、ある程度、科学に詳しい人は、表現の大袈裟さに怒るかもしれません。
    しかしながら、説明の方向性についていえば、間違っているわけではないのが、この本のいいところだと思います。

    とってもバカバカしい本ですが、ここまで徹底すると潔いです。

  • 何度も笑いました。
    わかりやすく、面白く、「相対性理論」や「量子論」などについて学べるので、こういう面白い文章で科学をもっと学びたいと思った一冊でした。

  • 笑いながら科学の話題にちょっと触れてみよう、というのがこの本の狙いだと思われる。
    全く科学に対する基礎知識のない人が読んでも内容が理解できるようになっているし、その点は評価したい。

    ただ、頻繁に挟まる内容と全く関係ないジョークが、大層邪魔くさい。「気楽に笑って読める」本にしたいのは分かるのだが、冗談の内容に品がなさ過ぎてウンザリしがち。しかも似たようなネタの繰り返しなので、途中で飽きて読み飛ばすようになる。

    その点を除けばとにかく気楽に読めて、楽しい本だったと思う。

  • ネタとしては面白いんだけど、文章がくだらない。もう少しまともな文章だったらすごく面白かったと思う。

  • 科学に関するいくつかの話題を、下らないながらも分かりやすい例えで説明しています。例えの正確さはともかく、その話題に興味を持てるような内容になっていると感じました。肩の力を抜いて読める本。

  • いやぁ、これは「目からウロコ」本だな。お笑い物理学とは此れまで誰も挑戦しなかった分野だ。つい先日「総統閣下はお怒りです」で最新ニュース科学について面白く語っているのを読み「やるなぁ」とは思ったけど、この「感じる科学」は異次元の笑劇、もとい衝撃だ。

    著者自らが「光・宇宙・相対性理論について説明した本としては過去にこの地球上で発売された中で最もバカバカしい本と自信を持って断言できる」と言いきっているが、確かに数式は出ない代わりにクダラない例え話は無数に登場するのだ。

    物を見るということは光子が物に跳ね返りそれが網膜に飛び込んでくるからだと極めて真面目に説明しているが、一方で「かわいいA子ちゃんの唇を今俺が見ているということ、つまり彼女のあのみずみずしい唇に一度触れた光子がそのまま俺の目に入っているということだからある意味これはA子ちゃんの唇と俺の眼球との間接キッス・・・」と妄想することを戒めたりするのだ。

    地球の重力も遠心力との相殺で赤道付近では北極・南極に比べ弱くなると前置きし、南太平洋の島々の住民にデブが多いのは「体重計の示す値が低く出るから」とか赤道付近のバリ島で地元の男に貢ぐ日本人女性の行動も「遠心力で尻が軽くなったから」と論理的な馬鹿話で締めくくるのだから堪らない。

    バカバカしいお笑いネタに包んでは居るけど物理学の本質は押さえているし、その例え話を裏付ける物理的計算はさくら剛の高校時代の同級生で横国大の准教授がやっているので間違いはない。それと本文中に出てくる多数のイラストもまた秀逸。唯一の問題は本書ののカテゴリー分けで「ノンフクション」に入れるべきか「科学物」に入れるか悩ましいことだ。量子重ね合わせ効果を採用して両方としたいくらいだ(図書分類コードでは「C0095」の日本文学、評論、随筆、その他だな)。

    この画期的な現代物理学を愚弄する本を書いた著者のさくら剛については多分誰も知らないだろうな。初めて買ったのは確か2006年発売の「インドなんて二度と行くか!ボケ!!」だ。「ひきこもり系」と自らを称しながら何故か余りそういう人間が行きそうもないインドへ行きあちこちで地元の人間に騙され、また旅先で頻繁に下痢に襲われる気弱キャラのお笑い旅行記ライターと認識していた。結構笑えたので。その後も「アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!」「南米でオーパーツ探してる場合かよ!! 」など出るたびに惰性で買っていたが、そのキャラは首尾一貫していた。

    それがまさかいきなり「現代物理学」に挑戦だから驚くとしか言いようがないけど、内容的には絶対的な「成功」だ。このならまだまだ話題を変えて続編がでる予感がある。但し、営業的にはさくら剛のファンが「なんだ旅モノじゃないのか?」と買わない可能性もあるし、一方で物理学ファンにとっては「さくら剛?誰それ?」で素通りされる恐れが高い。笑いが好きで物理も好きな人間ってどのくらい世の中に居るのかは判らないが、どちらかが好きなら是非とも読んで損はない本だ。

  • わかりやすくとっつきやすい。

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著者プロフィール

1976年静岡県浜松市生まれ。中程度の引きこもり。ニートの現状を憂い一念発起して旅に出かけ、帰国後Webサイトで各方面の旅行記を発表。常識に囚われない独特の書き方が話題を呼び、トータル50万ヒットを超える人気サイトとなる。著書に「中国初恋」(幻冬舎)、「三国志男」(サンクチュアリ・パブリッシング)がある。

「2009年 『インドなんて二度と行くか!ボケ!! …でもまた行きたいかも』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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