魔神の婚姻 (ローズキー文庫)

著者 :
  • ブライト出版
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本棚登録 : 30
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861232589

感想・レビュー・書評

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  • 先に虎王の祝祭を読んでいたんですが、まー、いい話!あとがきにあるように純愛初恋物語。BL(アラブ系)小説典型の、美形×美形で、攻めは王族で媚薬に強制婚姻、公開初夜まできっちりこなしてくれました。書き下ろしの短編その後の話しも収録されていますが、もっと二人が読みたい…
    ジンがかっこいいのは当たり前ですが、葵も中性的な顔立ちで女の子っぽくらいなのに、真はしっかりしていて、すごく似合いのカップルだと思います。

  • これって、葵じゃなくて師匠の方がアルハラードに来てたらどうなってたんだろう…という素朴な疑問があるんだが(^▽^)

  • てっきりファンタジーなのかと思ったら、
    架空の国を舞台にしてはいるもののどちらかというと地に足がついた、
    いかにも「嘘クセー」話ではなくて、いい方に驚いた。
    男の嫁にも、一応納得いく説明はされているし。
    まあ、みんなの前で初夜の褥は、完全なる作者の萌えだと思うけど(笑)。

    アラブもの好きじゃないんでそんなにたくさん読んじゃいないけど、
    それでも今まで読んだアラブものの中で一番面白く読めたかな。

    しかしアラブものの攻って、なんで有能だけど一族のはみ出し者で、
    混血だったりするんだろうw
    続きも読みたいなー

  • ちょっと切ないけど強い受と強い攻。
    砂漠もの。すごく好きな作品です。

  • 2009年02月刊 「魔神の婚姻」 (アルルノベルス) 文庫化

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