こんな、はかない恋。 (ローズキー文庫)

著者 : 松幸かほ
制作 : 実相寺紫子 
  • ブライト出版 (2014年8月22日発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861235788

作品紹介

絵を描き始めると他が見えなくなる新進画家の拓実の為、一条寺家本宅から使わされた執事・遠野。彼と過ごす優しい時間は父を亡くし寂しさを抱えていた拓実を静かに癒していった。その温もりを失いたくなくて『一緒にいたい』と彼を引き止める拓実に、遠野は普段の様子を裏切る深いくちづけで応えた。甘く激しい悦楽を溺れるほど与えられる拓実。しかし彼の前に現れた元恋人・木下の卑怯な罠に堕ちた拓実は、遠野に真実を告げられないまま-!?文庫化第二弾、甘く優しい書き下ろし後日談有!!

こんな、はかない恋。 (ローズキー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「こんな、せつない嘘」スピン改定文庫化。拓実編。どうも拓実のキャラが掴めなかったけど、話は単純だった。夏と拓実、同じ人を好きにならなくてよかったね。前作(カプ)の方が好みかな。書き下ろしSSあり─猫の寧々と4人オールスターキャスト

  • 「こんな、せつない嘘。」のスピンオフ。書き下ろし付きで新装文庫化された作品です。
    本編で夏に自分の身代わりを頼んだ拓実の方の話で、お相手は遠野。
    ストーリー自体は本編の二番煎じで強烈に惹きつけられるものはそれほどなかったんですが、センセ独特の甘くてやさしい語り口でふんわりとした良い読後感でした。
    ちょっと現実離れした設定が、ドリーミーで?心地良いです。…ツッコミどころは満載ですが。

    前回拓実の人柄についてはあまり言及されていなかったので、人のいい夏に面倒ごとを押し付けるなんて!と、少々憤慨していたんですよね~
    でも、本当はとてもかわいくて遠慮がちな性格で、だからこそあんな逃げるような行動に出たんだなと今回納得。
    そして創作活動にも熱意を持って頑張っている真面目な姿も知ることができて、拓実にとても好感持つことができました。そのせいで汚部屋になってて、そこで遠野が大活躍ww

    拓実をあらゆる面でフォローしまくる、頼もしい遠野さん。
    オールマイティで細やかなお仕事ぶりと、ストイックなスーツの外見とのギャップがいいです。
    たくらみ系というよりは大人の余裕を感じてしまいました。
    エロ的には、お約束の「執事」「主従」「敬語攻め」萌えがギュギュッと詰め込まれていました。
    …あまりにも露骨なので、読んでいて照れが入ってしまい集中できなくなりましたがw

    ストーリー的には、甘えたがりでワガママな自分を自己規制して一人で頑張っている拓実が、遠野に溺愛されていくうちに恋に落ちるけど障害物の元カレが恋の行く手を阻む…という王道でしたが、夏や恭一も登場して意外に楽しめる展開。
    実相寺紫子センセのステキなイラストにうっとりできます。

  • 2007年09月 アルルノベルズの文庫化
    「こんな、せつない嘘」スピンオフ
    書き下ろしあり。

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